<松本千登世さんの目もと論>丁寧なアイケアで表情の跡をはね返せる目もとを育む

今、大人女性たちが目指すべきは、手のひらで感じる“質感のいい肌”。アラフィー女性たちが目指すべき「目もと」のケアについて、美容ジャーナリスト・松本松本千登世さんに語っていただきました。
松本千登世(まつもと ちとせ)

松本千登世(まつもと ちとせ)

航空会社の客室乗務員、広告代理店勤務を経て、出版社にて雑誌の編集作業に携わるようになる。現在は、フリーのエディターとして、鋭い審美眼と温かい視点で女性の魅力を分析し、世の女性にきれいになるヒントを発信。『いつも綺麗、じゃなくていい。50歳からの美人の「空気」のまといかた』(PHP研究所刊)、『美人に見える「空気」のつくり方/セルフケアで女(わたし)を磨く79のテクニック』(三笠書房刊)ほか著書多数。
松本千登世

「大人の私たちは、感情の自由度が高い目もとでありたい。そのためにも、表情の跡をはね返せる目もとを育んで」

「インタビューをするとき、相手に『あなたの言葉で、今、私はとても幸せになっています』というのを伝えたいと思っています。けれど、それを目もとだけで表現しなくてはいけないマスクライフの今、改めてアイケアの大切さを痛感する日々。昔、何をやってもしわはできるじゃんって、ちょっと拗ねてアイケアをお休みしたことがあるんですけど、使うと使わないとではしわの柔らかさに雲泥の差があることに気づいて。大人が思いっきり笑い、まなざしで雄弁に語るために、表情の跡をはね返せる上質でシルクのような柔らかい質感に育ててみましょう。感情の自由度が高い目もとは、自分の意思や意見がちゃんとある人に見えますし、なにより一緒にいて楽しい人なはず」

松本流アイクリームポイント

松本流アイクリームポイント

「私は顔の上半身は全部目だと思っているんです(笑)」。アイケアは、下まぶたはもちろん、上まぶた、眉上、こめかみまで。

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