冷え対策にも!ヘルシー食材を使った「カレースープ&獅子頭スープ」で体あったか【Jマダム通信】

寒い日は体に優しいスープを飲んで温まりましょう。料理が大好きなJマダムが作っているヘルシーな食材を使ったスープをご紹介。

梅原晶子さん(No.29 フラワーデザイナー・49歳)

東京で夫と暮らす。料理やスイーツ作りが大好き。甘味は白砂糖ではなく国産ハチミツや奄美大島の黒糖のみ、塩は岩塩やフランスのフルールドセルを使うなど、安全・良質な食材選びがモットー。おかげで体調も肌の調子も良好。

ヘルシー食材のスープは冷え退治はもちろん健康と美容にも!

梅原さんが足もとに冷えを感じると作るのが、タイのマッサマンカレースープと台湾の獅子頭スープ。たっぷりのスパイスやしょうがで体が芯から温まり、さらに栄養豊富な具材が美容と健康にも役立ってくれるそう。

「マッサマンカレースープは、一般的に鶏肉やじゃがいもを入れるようですが、私はエビと、ポリフェノールや酵素が豊富な青パパイヤに替えてヘルシーに。獅子頭スープはお肉と野菜のバランスがよく、スープに加えたごま油のおかげで最後まであつあつ。特に寒い日は鍋にたくさん作って温まります」

エビと青パパイヤの「マッサマンカレースープ」

マッサマンカレースープ

世界で一番おいしい料理ともいわれる、タイのマッサマンカレースープ。エビ、パプリカ、玉ねぎ、青パパイヤ、きのこを炒める。別の鍋でマッサマンカレーペーストに火を通してココナッツミルクを注ぎ、炒めた具材を加えてナンプラーやパームシュガーなどで調味し煮込む。「スパイスたっぷりなので、足もとからじんわり温まります」。

大きな肉団子が満腹感も「台湾の獅子頭スープ」

台湾の獅子頭スープ

みじん切りにしたしいたけや長いも、にんじんとひき肉、すりおろしたしょうがとしょうゆなどを混ぜて大きな肉団子を作り、焼き色をつける。白菜を敷いた土鍋に肉団子をのせ、水としょうゆやごま油などの調味料、しょうがのせん切りと飾りにんじんをのせてふたをし、煮込む。春雨も加え火が通れば完成。「肉団子にもスープにもしょうがをたっぷり使います」。

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