コミックには、シャネルというブランドに触れて綴ったオリジナルストーリーが収録されています。ガブリエル シャネルのユニークなフィロソフィーや強いパッションを体現する3名の登場人物のエピソードが、現代の東京を舞台に生き生きと描かれた内容に。
シャネルの人生と哲学を『約束のネバーランド』白井カイウ・出水ぽすかが描き下ろしたコミック『miroirs』発売&展覧会も同時期に開催
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の人気作『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウ氏と作画家・出水ぽすか氏と、シャネルの協業による新たなプロジェクトがスタートします。

プロジェクトのひとつめは、白井カイウ氏と出水ぽすか氏が、シャネルの人生やクリエイティビティに共鳴して描き下ろしたコミック『miroirs(ミロワール)』の発売。
コミックには、シャネルというブランドに触れて綴ったオリジナルストーリーが収録されています。ガブリエル シャネルのユニークなフィロソフィーや強いパッションを体現する3名の登場人物のエピソードが、現代の東京を舞台に生き生きと描かれた内容に。
コミックには、シャネルというブランドに触れて綴ったオリジナルストーリーが収録されています。ガブリエル シャネルのユニークなフィロソフィーや強いパッションを体現する3名の登場人物のエピソードが、現代の東京を舞台に生き生きと描かれた内容に。

メインビジュアルとなっている「世界を塗り替えるココ」をテーマにしたイラストは、新しいビジョンを提示し、女性たちのスタイルを塗り替えてきたガブリエル シャネルと鏡面のようなイメージ。リトルブラック ドレスを着た女性の足元には、油彩の道具を思わせるたくさんのフレグランスのボトルが置かれています。
そして、ふたつめは、コミックのタイトルと同じ「MIROIRS(鏡)」をテーマに、ストーリーに込められたメッセージが立体的に表現される展覧会をシャネル・ネクサス・ホールにて開催。
日本ならではの文化として世界中で認知されている「マンガ /MANGA」を、シャネル・ネクサス・ホール独自の視点で展覧会として構築するという、全く新しい試みです。
そして、ふたつめは、コミックのタイトルと同じ「MIROIRS(鏡)」をテーマに、ストーリーに込められたメッセージが立体的に表現される展覧会をシャネル・ネクサス・ホールにて開催。
日本ならではの文化として世界中で認知されている「マンガ /MANGA」を、シャネル・ネクサス・ホール独自の視点で展覧会として構築するという、全く新しい試みです。


展覧会には、描き下ろしマンガの3つの章に合わせて構成される3つの空間があり、マンガ作品とともに、シャネル N°5、リップスティック、リトルブラックドレスなどアイコニックなアイテムをはじめとする、シャネルにまつわる貴重な資料も複合的に展示。作者たちとシャネルとの時代を越えた出会いを追体験することができます。

タイトルの「MIROIRS」は、白井カイウ氏がガブリエル シャネルについて調べていくなかで知った「鏡は厳しく私の厳しさを映し出す それは鏡と私の闘い 私という人間をあらわにする」という言葉や、今もパリのシャネル ブティックのうえに存在するガブリエル シャネルのアパルトマンの伝説的な鏡張りの螺旋階段、彼女の全ての部屋に鏡が置かれていたことなどからイメージしたもの。

世界を代表するラグジュアリーブランドであるシャネルと、創業者ガブリエル・シャネル。その人生と哲学に触れて描かれる珠玉の短編集と、その世界観が立体的に表現された展覧会は、どちらも現代を生きる私たちに力強いメッセージをくれるはずです。
また、シャネル銀座ブティックのマロニエ通り側ショーウィンドウには、同展のスペシャル展示が登場します。銀座の街に写し出される『MIROIRS』の世界を楽しんで。
また、シャネル銀座ブティックのマロニエ通り側ショーウィンドウには、同展のスペシャル展示が登場します。銀座の街に写し出される『MIROIRS』の世界を楽しんで。

【書誌情報】
『miroirs』(ミロワール)
原作/白井カイウ 作画/出水ぽすか
発売日:2021年4月30日(金)
定価:¥977
発行:株式会社集英社
【展覧会 開催概要】
『MIROIRS- Manga meets CHANEL
Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか』
会期:4月28日(水)~ 6月6日(日)
会場:シャネル・ネクサス・ホール
東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4F
開館時間:11:00~19:30
入場無料・要予約(詳細は下記ウェブサイトをご覧ください)
主催:シャネル合同会社
協力:株式会社集英社
※同展は、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭に巡回予定
What's New
-
【中井貴一さんスペシャルインタビュー】小津映画の時代にあった「粋」や「余裕」を、少しでも感じていただけたら
『東京物語』『麦秋』『秋刀魚の味』など、唯一無二の作風と存在感で今も愛されている映画監督・小津安二郎。彼の最晩年をモデルにした人物を新作舞台で演じる中井貴一さんに、小津監督と自身の縁、そして人生の黄昏時を生きるヒントを聞く。
カルチャー
2025年6月5日
-
夏ゴルフの暑さ対策におすすめ!汗をかいてもベタつきにくい機能性抜群の「ゴルフインナー」とは?【松井陽子の「エクラ ゴルフ部へようこそ!」vol.6】
皆さん、ごきげんいかがですか。そして、ゴルフハイシーズン! 楽しんでいらっしゃいますか。 エクラゴルフ部としていろいろリサーチを行っていますが、そんな中で「これは秀逸!」と思ったこれからの季節のお助けアイテム、ゴルフ用インナーをご紹介します。
カルチャー
2025年6月5日
-
ボルボ・カー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 不動奈緒美さん「苦労より、未知を知る喜びが先に立つ。自分に与えられた使命に、今も一生懸命です」【エクラ トップリーダーズvol.04】
どんなときも、心の底からわいてくる思いを原動力に。そう信じて、走り続けている同年代のトップがいる。アメリカと日本で、さまざまな業界に身を置きながら広い世界を俯瞰し、次の世代に思いを馳せる。混迷する時代にこそ忘れてはならないものを、胸に抱いて。
カルチャー
2025年6月5日
-
忙しい合間のリフレッシュに!すきま時間に楽しめる「短編集」5選
雨の日は、雨音を聞きながら読書でもしてみませんか。今回は、50代に読んでほしいおすすめ本をご紹介。毎月お届けしている連載「今月のおすすめ本」でこれまで紹介してきた本の中から、すきま時間に楽しめる短編集をピックアップ。
カルチャー
2025年6月4日
-
白い帽子、帽子が白いーC’est blanc bonnet et bonnet blanc.【フランスの美しい言葉 vol.18】
読むだけで心が軽くなったり、気分がアガったり、ハッとさせられたり。そんな美しいフランスの言葉を毎週月曜日にお届けします。ページ下の音声ボタンをクリックして、ぜひ一緒にフランス語を声に出してみて。
カルチャー
2025年6月2日
Magazine
Feature
-
一度は泊まりたい!高級ホテル・旅館
日常を忘れて至福のときが過ごせる極上の旅へ
-
50代におすすめの初夏アイテム
人気ファッションアイテムを厳選してご紹介
-
50代が真似したいデニムスタイル
進化系“デニム・エレガント”でセンスアップ!
-
エクラ公式通販の人気アイテムランキング
もう迷わない!50代が買うべき旬の服
-
読者モデル 華組のユニクロ・GUコーデ
真似したい!50代ファッションブロガーの着こなし集
-
大人のためのヘアスタイル・髪型カタログ
髪のお悩み解決!若々しく見えるヘアスタイル
-
着るだけで猫背・巻き肩による負担を軽減!
着るだけで無理なく姿勢をサポートしてくれるインナーに注目!
-
読者モデル 華組のZARAコーデ
50代はどう着こなす?ファッションブロガーコーデ集
-
エクラ世代におすすめ!肌のサブスクサービス
花王最先端の肌解析やプロのお手入れを体験!まずはトライアルコースで
Ranking
-
6月は何を着るのがおしゃれ?50代が今すぐ着たくなる大人の初夏スタイル
初夏のファッションは、大人の理想が詰まったスタイルで楽しみたい。洗練されたデニムスタイル、センスが光るパンツコーデ、そして今年注目のベストスタイル、どれも50代のおしゃれを引き立てる魅力が満載。
-
染めてもすぐに目立つ「根本白髪」をおしゃれにカバー!今どきカラーで若見えヘア5選
白髪が気になり始めたら、ただ染めるだけじゃなく、トレンドを取り入れたカラーリングでおしゃれにカバー!根元の白髪を自然にぼかすアッシュ系カラーや、透明感を演出するピンクベージュ、頭皮に優しいクレイカラ…
-
【初夏の装いにフィットする50代のスニーカー10選】動きやすくて軽快!今の季節にちょうどいい爽やかスタイルの完成
初夏の日射しが心地よくてお出かけにぴったりの季節、出番が増えてくるのはスニーカー。そこで今回は「スニーカー」を使ったおしゃれな40代・50代読者モデル・華組のコーディネートをご紹介。
-
【おしゃれな初夏の50代ワンピース5選】シンプルだけど華やか!即おしゃれが決まるワンピース
暖かな日差しが降り注ぎ気温も上がってくる初夏は、軽やかなワンピースの出番!今回は、おしゃれ好きな40代・50代読者モデル・華組&チームJマダムのシンプルなワンピースコーデをご紹介。
-
50代のおしゃれに欠かせない「ラルフ ローレン」時代が変わっても、ずっと好き!大人の正解がここにある
若かりしころの憧れから始まり、エクラ世代のおしゃれ遍歴に切り離せない「ラルフ ローレン」。年齢を重ねた今もなお、その魅力に新鮮なときめきを覚えるのはなぜだろう?公私ともに“ラルフ推し”の人々が最愛ブラン…
Keywords