自分の思いを言語化して脳を整理!「伝達系脳番地」を鍛えてコミュニケーション力アップ

自分の思っていることがなかなか相手に伝わらない。それは脳の中の「伝達系脳番地」が衰えているせいかも? 人とのコミュニケーションを増やして脳を活性化させよう。「脳の学校」代表 加藤俊徳先生に教えてもらった。
教えてくれた人
「脳の学校」代表 加藤俊徳先生

「脳の学校」代表 加藤俊徳先生

’61年、新潟県生まれ。脳内科医、医学博士。日米で脳の研究を行い、MRIを用いた脳画像診断法を確立。1万人以上の脳画像を分析し、診断や治療などを行う。著書に『片づけ脳』(自由国民社)など。

目ざせ、コミュニケーションの達人!

伝達系脳番地

□一日3人以上と会話する

相手の口ぐせを探しながら話を聞く

カフェでお店の人に話しかけてみる

相手と目を合わせて「微笑む」

自分の目標を親にメールで伝える

伝達系脳番地

伝達とは、言葉だけでなく、手紙やジェスチャーなどあらゆる行為が含まれる。たくさんの人と話す機会をつくったり、逆に聞き役になったり、自分の思っていることを言語化して人に伝えることが、伝達系脳番地の強化につながっていく。

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