パリを拠点に作品を生み出す写真家ジェーン エヴリン アトウッド日本初の個展が開催!

東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて、3月30日(水)~5月8日(日)の期間『Soul ジェーン エヴリン アトウッド展』が開催されます。
ジェーン エヴリン アトウッド展 メインビジュアル
La Place de la Contrqascarpe, Paris, France, 1983  © Jane Evelyn Atwood
1971年からパリを拠点に活動している写真家のジェーン エヴリン アトウッド。NY出身の彼女は、学生時代に観たダイアン アーバスの展覧会で、社会の周縁にいる人々の肖像写真に強い感銘を受けます。困難な状況下で生きる人間の姿、そして社会の排他的側面に興味を抱き、様々な作品を生み出していきました。

彼女の初めてのシリーズとなったのは、1976年、パリの路上に立つ娼婦たちの姿を撮影した写真です。その一連の作品と、新たに着手していた盲目の子供たちを捉えたシリーズの両方が評価されて1980年に第1回「ユージン スミス賞」を受賞。その後も10年に及んだ女性服役囚や4年をかけた地雷の犠牲者など、情熱的なアプローチによって、自らが直面する苦難に向き合い、生き抜いていく姿を捉えたプロジェクトを数多く手がけています。

過酷な現実を捉えたそのイメージは、直接的でありながらも繊細で、冷酷さや搾取的な印象を与えることは決してありません。アトウッドは、非凡な感性と被写体に対する思いやりを作品によって示しています。
ジェーン エヴリン アトウッド展 作品 女性
Pigalle series, Paris, France  © Jane Evelyn Atwood
ジェーン エヴリン アトウッド展 作品 子ども
Blind series, Mssachusetts, United States, 1983  © Jane Evelyn Atwood
日本で初めての個展となる本展では、アトウッドの代表的なシリーズから厳選した作品の数々を紹介。作家の希望により、シリーズ別や年代順といった従来の展示構成ではないそうですが、被写体のジェスチャーや表情、イメージの中の光と影、あるいは親密な感情と魂[Soul]で、それぞれがつながっていることを感じられるはずです。
ジェーン エヴリン アトウッド展 作品 双子
Blind series, Mssachusetts, Saint Mandé, France, 1980  © Jane Evelyn Atwood
ジェーン エヴリン アトウッド展 作品
Mssachusetts, United States, 1983  © Jane Evelyn Atwood

【開催概要】

『Soul ジェーン エヴリン アトウッド展』

会期:2022年3月30日(水)~5月8日(日) 会期中無休・入場無料・予約不要

開館時間:11:00~19:00 (最終入場18:30)

主催:シャネル合同会社

会場:シャネル・ネクサス・ホール

東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F

問い合わせ先/シャネル・ネクサス・ホール事務局  Tel/03-6386-3071

▶公式サイトはこちら

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