-
【50歳、もう一度学び直す】いつか教室を開くのが目標!30年ぶりに「書道」を再開
人生100年時代の折り返し地点を迎えたアラフィー世代。再び学びの門をたたく人が増えている。今回は、5年前に「書道」を再開し、いつか自宅で書道教室を開くのが夢と語る、エクラ華組の横山希世さんに話を聞いた。
大人は学びにどん欲だった!アラフィーの“学び直し”今どき事情
Q.アラフィーになってから学び直しの経験はある?
「現在学び中」と「過去5年間に学んでいた」を合わせると60%近くと、学び意欲旺盛という結果に。ジャンルの違うものを同時並行で学んでいる人も少なくなかった。「NO」の人も、今後学びたいものや気になっている資格があるなど、学びへの関心は高いよう。
Q.どんなことを学び直していますか?
芸術系
書道・茶道・華道/俳句・金継ぎ・油絵/クラシックギター・バイオリン・ピアノ・篠笛/バレエ/ボイストレーニング/着付け/薬膳料理など
資格系
ファイナンシャルプランナー/キャリアコンサルタント/MOS/カラーコーディネーター/絵本専門士/整理収納アドバイザー/動物介護士/日本語教師/臨床心理士/野菜ソムリエ/登録販売者/宅建士/ワインエキスパート/ケアマネージャー/校正士/手話通訳士など
教養系
心理学・ジェンダー学・考古学・演劇学・介護福祉学/英語・フランス語・イタリア語・韓国語・中国語/占星術など
定番から、ちょっとユニークなものまで、バラエティ豊か。仕事に役立ちそうな資格の勉強をしている人が多いのは、子育て一段落で再就職を考える人も多い世代ゆえかも!?
Q.学んでみようと思ったきっかけは?
「部下のケアやマネージメントに役立つと思い、メンタルヘルスを学びました。エクラ世代と今の若者のメンタルの感覚は、まったく違うので(笑)」(会社員・48歳)
「ショパンコンクールの配信を見てピアノが弾けるようになりたくなって」(会社員・53歳)
「時間とお金に余裕ができたので、子供のころから憧れていたバレエにトライ」(会社員・52歳)
「コロナ禍で外出しなくなり、今後を考える時間ができたので、語学アプリを利用してイタリア語を習っています」(主婦・51歳)
「常に現役でいられるように! 社会の波に乗り遅れないためには、新しいことを学び続け、自分を
充実させることが大切」(フリーランス・51歳)
「定年後も働きたい。それには、スキルや資格が必要と思い、宅建の勉強を始めました。アラフィーの今なら、脳もなんとかがんばってくれそうだし(笑)」(会社員・50歳)
Q.学んでみてよかったことは?
「一緒に学んでいる人が、年代も職業もさまざまで、いろいろな価値観に触れることができ、いい刺激になった」(公務員・53歳)
「カメラ教室に通っていますが、何を習っても奥が深く、やっぱりプロはすごいと、毎回感心しています。知れば知るほど興味がわくし、撮影のために、いろんな場所に出かけるように。カメラのおかげで、日々の生活に張りが出ました」(講師・58歳)
「資格をとることが目的ではないけれど、検定というゴールがあるのは達成感があって楽しい」(会社員・48歳)
「ストレス発散できる」(会社員・53 歳)
「英会話はずっとコンプレックスで、いつか克服したいと思っていた。少しずつだけど上達を実感でき、自己肯定感が増した」(講師・45歳)
Q.学んでみて大変だったことは?
「記憶力が……」(自営業・46歳)
「コロナ禍で、すべてリモートに。ふだんパソコンを使っていないのでその扱いに苦戦」(パート・56歳)
「課題や予習復習のため、家事がおろそかになってしまった。娘や夫に迷惑をかけてしまったけど、ふたりの家事能力が恐ろしく上がったので、結果的にはよかったのかも(笑)」(学生・56歳)
「一日48時間欲しい! 時間が足りない!」(主婦・48歳)
-
【50歳、もう一度学び直す】カウンセリングサービス開業を視野にいれて資格を取得!
アカデミックなものから趣味的なものまで、今、再び学びの門をたたく人が増えている。時間やお金にも余裕が出てくるアラフィー世代は、学び直しのベストタイミングなのかもしれない。実際に資格を取得し、起業という目標に向けて邁進する春日理奈さんに話を聞いた。
-
【歌手・相川七瀬さんインタビュー《前編》】45歳から大学生に。日本の伝統文化について学ぶ
さまざまな思いを胸に、アカデミックなものから趣味的なものまで、今、再び学びの門をたたく人が増えている。歌手の相川七瀬さんのそのひとり。大学で神道や日本の伝統文化を学ぶ相川さんに「大人になってからの学び」について伺った。
-
【歌手・相川七瀬さんインタビュー《後編》】「学び」は社会とのつながりを途絶えさせないためのもの
45歳にして大学生になり、現在は学部3年に在籍。神道や日本の伝統文化について学んでいる歌手の相川七瀬さん。大学で学ぶようになったことで気づいたこととは? 相川さんのお話しは、アラフィーの学び直しのヒントがたくさん。
What's New
-
’26年大河ドラマ『豊臣兄弟!』ほか「歴史エンタメ」進化中!時代に宿る"知の快楽”が大人を刺激する
その時代の魅力に現代のセンスが加わり、歴史を新鮮な視点で楽しむエンターテインメントが続々。今こそ注目必至の作品を厳選!
カルチャー
2025年12月18日
-
【今50代が読みたい本】イギリス発ベストセラー『ペンギンにさよならをいう方法』など3冊
エクラ世代におすすめしたい書籍を厳選! 老婦人が南極で大冒険する『ペンギンにさよならをいう方法』など3冊を紹介。
カルチャー
2025年12月17日
-
猫沢エミさん・小林孝延さんが見つめた、喪失と悲しみの向こう側。「愛した証拠」を抱えて、それでも生きていく
年齢を重ねて経験していく、大切な存在との永遠の別れ。死とは何か、そして生とは――。'25年11月に刊行された『真夜中のパリから夜明けの東京へ』は、パリと東京、1万キロの距離と時差を飛び越え交わした、大人の友人同士の往復書簡。率直な思いを綴り合ったミュージシャンで文筆家の猫沢エミさんと編集者の小林孝延さんが、晩秋の東京で再会した。
カルチャー
2025年12月16日
-
“女流”の時代を生きた、3人の女性作家を描く『三頭の蝶の道』【斎藤美奈子のオトナの文藝部】
山田詠美の『三頭の蝶の道』を紹介。実在の女性作家をモデルにフィクションも混じえて描いた小説は、読み応えたっぷり。山田詠美『もの想う時、ものを書く』、瀬戸内寂聴『笑って生ききる 寂聴流 悔いのない人生のコツ 増補版』とあわせて読みたい。
カルチャー
2025年12月16日
-
愛国主義、それは自分の国を愛すること、国粋主義、それは他国を憎むことである。ーLe patriotisme, c'est aimer son pays. Le nationalisme, c'est détester celui des autres.【フランスの美しい言葉 vol.46】
読むだけで心が軽くなったり、気分がアガったり、ハッとさせられたり。そんな美しいフランスの言葉を毎週月曜日にお届けします。ページ下の音声ボタンをクリックして、ぜひ一緒にフランス語を声に出してみて。
カルチャー
2025年12月15日
-
-
-
-
-
-
冬のおしゃれが変わる!着るだけで今っぽい「50代に似合うカラー」コーデ11選
冬のおしゃれは、色選びで印象が変わるもの。派手すぎず、それでいて地味にならない。顔色を明るく見せ、自然に今っぽさを添えてくれる50代に似合うカラーコーデ。
-
読者モデル 華組のZARAコーデ
50代はどう着こなす?ファッションブロガーコーデ集
-
「幹細胞コスメ」大人の最適解とは?
シミ、シワ、たるみ、毛穴悩みに。大人肌のスキンケアの最適解
-
松井陽子の「エクラ ゴルフ部へようこそ!」
松井陽子さんが50代におすすめのゴルフウェアやゴルフの楽しみ方をご紹介。
-
エクラ公式通販の人気アイテムランキング
もう迷わない!50代が買うべき秋の服
-
一度は泊まりたい!高級ホテル・旅館
日常を忘れて至福のときが過ごせる極上の旅へ
-
大人のきれいめデニムを探しているなら
イタリアの感性と日本の職人技の美しき融合、ジーフランコのデニム
-
クリスマスのお出かけスポットはここ!
映画「ハリー・ポッター」の世界に没入!大人も楽しめるアート体験
-
50代におすすめのトレンドアイテム
人気ファッションアイテムを厳選してご紹介
-
年末年始の華やぎシーンは自信のある髪で!
人気ヘアマスク「Gyutto(ギュット)」で美映え髪に
-
読者モデル 華組のユニクロ・GUコーデ
真似したい!50代ファッションブロガーの着こなし集
-
大人のためのヘアスタイル・髪型カタログ
髪のお悩み解決!若々しく見えるヘアスタイル
-
50代に人気上昇中!上品な華やかさ「冬のミディアムヘア」51選
冬の空気に似合うのは、品よく華やかで、ほんのり女らしさを感じるミディアムヘア。50代の女性に人気上昇中のスタイルは、髪悩みや顔まわりの悩みをカバーしながら、印象をぐっと明るく見せてくれるスタイル。
-
【50代「ユニクロ・GU」秋冬コーデ】あったかパンツやデニムで寒い冬をおしゃれに乗り切る!
豊富な品揃えで40代・50代のおしゃれ好きな女性からの人気も高いユニクロ・GU。本格的な冬の到来で、あったかアイテムの出番も増えてきました。そこで今回は「ユニクロ・GU」のアイテムを使った、おしゃれな40代・5…
-
”似合うね”と褒められる40代をおしゃれに見せる「冬のショートへア」27選
40代を迎えると、髪のボリュームが減ったり、パサつきやツヤ不足が気になったり、顔まわりの印象にも変化が…。そんな悩みが増える一方で、「今の自分に似合う髪型がわからない」と感じる方も多いはず。40代の髪悩み…
-
艶とふんわり感が若々しい「冬のロングヘア」24選
今どきロングヘアは、髪のツヤ感で若々しく見える!ボリューム不足も白髪悩みもカットやカラー、パーマで思いのままに解決できる。こなれた印象に見せる洗練ロングヘアスタイルをお届け。
-
【冬の主役になるエルメスのスカーフ6選】価値ある一枚が、装いをフレッシュに更新
ふわりとまとうだけで、重くなりがちな季節の装いをたちまち鮮やかに更新してくれる、唯一無二の存在感。アウターを手に入れるのと同じ、もしくは、それ以上の価値がある美しい一枚を主役に、心躍る冬を楽しもう。