ルイ・ヴィトン本社や百貨店「サマリテーヌ」にほど近く、ファッショニスタが集まる注目の「ポンヌフ」エリアで、マダムをスナップ! 自由な装いで過ごすリアルな様子を、街の空気感とともに楽しんで。
【Paris】@Pont Neuf
セーヌ川に架かるパリ最古の橋「ポンヌフ」。街の象徴となっているこの橋は、右岸側にルイ・ヴィトン本社や百貨店「サマリテーヌ」を望み、おしゃれ好きでにぎわうファッションの中心エリアでもある。初夏には、フランス出身の現代アーティスト、JRが橋を布で包み、岩の洞窟に変貌させる没入型インスタレーションを期間限定で公開。アートに感度の高い人々も集まる、最旬スポットとなった。
レニー(作家)
「今日の服は全部ZARAなの」という作家のレニー。ピスタチオグリーンのストライプが個性的なシャツは、フロントで大胆に結んで素肌をチラ見せ。ボトムはワイドパンツでバランスよく仕上げた。大ぶりのバングルに指輪やデコラティブなサングラスなど、小物で遊び心もプラスして。
エマ(イベント会社勤務)
レース刺繡が可憐なSézaneのセットアップを、さわやかに着こなしたエマ。スエード素材のビルケンシュトックも色調を合わせ、足もとまで涼しげに演出。バッグはアップサイクルレザーを加工したPolèneのSoléをチョイス。クラフト感のあるアイテムを上品にまとめ、清涼感とエレガンスが同居した装いに。
エメリーヌ(法務関係)
白地に青の小花柄に気品を感じさせるオフショルダーのドレスはHouse of CB。足もとはCARELのバイカラーシューズを合わせて。オフホワイトのニットバッグは、旅先のモロッコで見つけたそう。顔まわりはDIORの大ぶりサングラスと真紅のルージュで決めて、甘口になりすぎないレディなルックが完成。
コランティーヌ(Make Up Forever広報)
シャツワンピースはMartin Martin Parisのもので、腕をすっきりと見せてくれるワイドな袖口がポイント。すそのボタンは多めに開けて、ラフに着こなして。仕上げはセリーヌのゴールドサンダルとロエベのアナグラムカットのバッグで、抜け感を。猛暑に負けない好感度コーデは、小物使いでセンスを光らせて。
エヴァ(コンサルタント)
フロントにスリットが入ったアニマルプリントのスカートはCARVENのもの。トップスにはMASSIMODUTTIのシンプルなノースリーブを合わせ、クリーンにまとめた。スカートと同系色のミュールはMiista、黒のレース編みバッグはH&Mでゲット。気負わないフェミニンさを感じさせる、大人のリラックスコーデに脱帽!
撮影/Mari Shimmura 取材・原文/Atsuko Tanaka ※エクラ2026年9月号掲載