駅舎が特徴的な小田急・参宮橋駅。コンセプトは「木と緑に溶け込む杜(もり)の玄関口」です。
明治神宮の西参道と代々木公園に近く、
街路樹が美しい住宅街・参宮橋。
首都圏の「住み続けたい街」ランキングでも
上位に選ばれ注目されています。
フレンチレストラン「キノシタ」は知る人ぞ知るネオビストロの先駆け
参宮橋駅から徒歩6分にある
フレンチレストラン「キノシタ」。
「ネオ・ビストロ」ブームを牽引する存在として
一世を風靡した「キノシタ」。
ボリューム満点でクオリティの高いフレンチを
リーズナブルに楽しめるとあって評判となった
日本のレストラン史にその名を刻む名店です。
1997年初台に開店し、
2002年に参宮橋に移転しました。
木の温もりに包まれ落ち着いた店内には
熟年のご夫婦やエクラ世代の女性同士の姿が。
素朴で飾らないアットホームな雰囲気の中、
この日は「週末ランチ Aコース」をいただきます。
食材の本質を捻じ曲げないように
美味しさを引き出すことがモットーということで
とっても楽しみです。
まずはオードブルの盛り合わせから
スタート。
ここまで豪華でボリューミーな
オードブルは初めて。
彩り豊かなお野菜や帆立など、
素材の美味しさが際立ちます。
「玉ねぎの冷たいスープとコンソメジュレ」は
玉ねぎの優しい甘みがぎゅっと詰まった冷製スープに、
旨みたっぷりのコンソメジュレ、
香ばしいトウモロコシがアクセントになっています。
メインはお肉とお魚からチョイス。
私が選んだのは
「鮮魚のクミン焼き トマトとバジルのソース」。
皮目はパリッと香ばしく、身はしっとり。
スパイシーなクミンの香りと
フレッシュなトマト&バジルのソースが重なり
奥深い味わいです。
夫のチョイスは
「豚ロース パルメザン風味のカツレツ」。
見た目はおなじみのカツレツですが
ひと口味わうと「これぞフレンチ名店の技」と
思わず唸(うな)る美味しさ。
細やかに仕立てられた衣には
パルメザンチーズが贅沢に練り込まれ、
チーズの芳醇なコクと香ばしさがフワッと立ち上ります。
デザートは人気のさつまいもを使った
「紅あずまのプリン」。
ほろ苦いキャラメルソースと
紅あずまの甘みがベストマッチで
最後のひとくちまで大満足でした。
堅苦しくなくリラックスした雰囲気で
大人のランチが楽しめる
エクラ世代におすすめしたいお店。
ぜひまた訪れたいです。
今年8月オープン・佐野ぬいさんのギャラリー「Salon Bleu」へ
食事のあとは
「キノシタ」からすぐのところにあるギャラリー
「Salon Bleu(サロンブルー)」へ。
こちらは世界的な洋画家で
女子美術大学の元学長
佐野ぬいさんの作品を集めた初のギャラリー。
2023年に90歳で亡くなるまで
青色を基調とする作品を描いた佐野ぬいさん。
「青の画家」とも呼ばれ、
その作品の魅力的な色合いは
「ぬいブルー」として知られています。
「モノローグ」(2022年 キャンバス・油彩)
「青い時間」(2022年 キャンバス・油彩)
「動く世界地図ーA」(2008年 キャンバス・油彩)
「風の演奏」(2000年代 板・油彩)
「セルリアンブルーの街」(2022年 キャンバス・油彩)
『セルリアンブルーの街』(150号)は
89歳のときに描かれた最後の大作。
画面全体を包み込む多様なブルー。
奥深く詩的でありながら情熱的なタッチで、
見る者の感性によって
さまざまな表情を読み取ることができる
不思議な作品でした。
【本日のコーデ】ギャラリー&フレンチ巡りは「白シャツ×グレー」でキレイめに
この日のファッションは
リラックスできるパンツスタイル。
全体のトーンはシンプルな白×グレーでまとめて、
足元のパイソン柄パンプスをアクセントにしました。
シャツ: UNITED ARROWS
パンツ:M・fil
パンプス:Ginza Kanematsu
バッグ:TOD'S
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