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たかこのブログ
たかこ
たかこ
関西在住。40歳から看護師。目指すところは チャーミングな女性。ほっこりしたことや時には50代女性が考えたり感じてるリアルを発信できたらな、と思っています。happyにナチュラルに50代を一緒に楽しみましょう!

「ノスタルジックな参道の先にある、宝山寺」

石段を登る女性が、ジーンズと白いシャツで、黒のバックパックを背負い、携帯電話とストライプのトートバッグを手に持つ。背景には伝統的な建物と山が広がる。

生駒ケーブルに乗って、宝山寺へ行ってきました。

日本最古の営業ケーブルカーとも言われる生駒ケーブル。
今回乗った車両は、なんとも愛らしい顔の“ブル”。
ホームに入ってきた瞬間から、思わず笑顔になってしまう可愛さでした。

動物顔のデザインが特徴的な鉄道車両

山へ向かってゆっくり登っていく時間は、まるで小さな旅。
窓から見える緑や街並みを眺めながら、「今日はどんな景色に出会えるんだろう」とワクワク。

「ノスタルジックな参道の先にある、宝山寺の画像_3

ただ、宝山寺までの道のりは、想像以上に階段が続きます。
本当にかなりきつい…

ベージュの建物の入り口前で、笑顔の女性が立っている。黒いドアと窓、赤い屋根の軒先、植えられた花や低木が周囲を飾る。
石段の両側に並ぶ緑屋根の灯篭、背景に木々が広がる中、石の階段を登る女性。

途中、「まだあるの?」と思うくらい石段が続いて、息が上がるほど。
でも、そのしんどさの途中に、昔ながらの旅館のような建物や、ノスタルジックなカフェ、静かな住宅街が現れて。
ただの参拝道ではなく、“昔から人が山へ祈りに向かった道”を歩いているような感覚になりました。

「ノスタルジックな参道の先にある、宝山寺の画像_6

古びた木の建物、細い路地、時間がゆっくり流れている空気。
生駒のこの辺りは、どこか懐かしくて、不思議と心が落ち着きます。

実はこの宝山寺、自転車好きの方たちにも有名みたい。
激坂で知られる「暗峠(くらがりとうげ)」を越えて目指す人もいるそうで、ヒルクライム好きには有名な場所なんだとか。

私はもちろんケーブルカー派ですが(笑)、そんなふうに山を越えてでも来たくなる魅力が、この場所にはあるんだろうなと思いました。ケーブルカーでもかなりハイキングですよ、笑。

石段の階段を登ると、伝統的な和風建築の社殿があり、白い提灯と装飾が施された布が掛かっている

そして辿り着いた宝山寺。
正式には「生駒山宝山寺」といい、商売繁盛や開運の神様として知られる聖天さんを祀るお寺だそうです。

「ノスタルジックな参道の先にある、宝山寺の画像_8

境内に入ると、空気が一気に変わります。
静かなのに、どこか圧倒されるような雰囲気。

岩の壁に仏像が彫られ、周囲に小さな灯篭や手水舎が設置されている
石造りの山と伝統的な和風建築が隣接する景観。建物の屋根は草で覆われ、赤・黄・緑の布が飾られ、花と提灯が設置されている。
青銅の僧侶像が森の中の石の上に立ち、笠と杖を持っている。周囲には石の灯篭や花が置かれている。
赤い花が緑の葉に囲まれ、木々が立ち並ぶ庭に生えている
緑の葉に囲まれた白い花が枝に密集して咲いている
石段を登る女性、左手には携帯電話、右手にはストライプのトートバッグを下げ、背中にリュックを背負っている。手すり付きの石段、背景には山と伝統的な建物、灯篭が設置されている。

特に印象的だったのが、岩肌に抱かれるように建つお堂。
あの大きな岩壁は「般若窟(はんにゃくつ)」と呼ばれ、昔から修行の場だったそうです。
役行者や空海も修行したと伝えられている場所らしく、自然そのものが信仰の対象になっているような空気感がありました。

岩壁には弥勒菩薩が刻まれているとも言われていて、ただの観光地とは違う、静かな力を感じます。

石段を登る参道に立ち、緑豊かな森に囲まれた女性が笑顔でポーズしています。石造りの灯篭が両側に並び、石の地面に日差しが差しています。

石段を登ってきた疲れも、不思議とその景色を見ると和らぐようで。

山の空気や木漏れ日、岩の迫力に癒されながら、しばらくぼんやり過ごしました。

また季節を変えて、違う表情の宝山寺も歩いてみたいです。

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