世界三大オペラのひとつ『カルメン』を観てきました。
30代の頃に通っていたネイルサロンで流れていた一枚のCD。
静かな女性ボーカルのアルバムの中に、「ハバネラ」が入っていて、その美しい旋律がずっと忘れられませんでした。
「いつか本物の舞台で聴いてみたい。」
そう思いながらも、オペラはどこか敷居が高いイメージがあり、なかなか足を運ぶ機会がありませんでした。
兵庫県の文化事業ということもあり、こんな立派なミニパンフを頂きました!
こんにちは
チームJマダムメンバーのマサコです
今回は地元公演、そして佐渡裕さんプロデュースということもあり、思い切って出かけてきました。
『カルメン』は、自由を愛して生きるカルメンと、彼女に心を奪われた青年将校ドン・ホセの悲しい物語。
初演当時は、その大胆な女性像が受け入れられず賛否を呼んだそうですが、時代が変わった今見ると、カルメンの「自分らしく生きる姿」は、ごく自然にも感じられます。
同じ作品でも、時代によって受け止め方が変わる。
だからこそ、150年以上もの間、世界中で愛され続けているのかもしれません。
一番楽しみにしていた「ハバネラ」は期待以上。
ホールいっぱいに響く歌声には圧倒されました。
そして今回の演出で印象的だったのが、舞台を彩る赤い砂漠。
シンプルでありながら力強く、物語の世界へ引き込まれていきます。
…実は途中、あまりに歌声が心地よくてウトウトしてしまった場面も(笑)。
それもライブならではの贅沢な時間だったような気がします。
長年の「いつか」が叶った今回のカルメン。
気になっているものは、"いつか"ではなく、思い切って体験してみる。
そんな大人の楽しみ方を、またひとつ見つけた一日になりました。
最後のカーテンコールは写真OKタイムもあって嬉しい