よいものを知る大人が次の休みにステイするなら、日本初進出の「1 Hotel Tokyo」はいかが? 自然の素材や要素を取り入れたバイオフィリックデザイン、建築や料理、サービスにいたるまで、現代のラグジュアリーホテルはサステイナビリティを基盤にするべき、というブランド創業者の思想が貫かれている。サステイナビリティの本質的な価値とは安らぎなのだ、と気づかされるホテルだ。
『1 Hotel Tokyo』(ワンホテルトウキョウ)
都会と自然がここにつながる。最新のサステイナブル滞在
米国を拠点に世界各地に展開するサステイナブルラグジュアリーホテルブランド「1 Hotels」が、日本初進出。赤坂トラストタワーの38階から43階に3月開業した『1 Hotel Tokyo』は、都会の上空にありながら自然が息づくラグジュアリーホテルだ。
館内は、自然の素材や要素を取り入れたバイオフィリックデザイン。建築や料理、サービスにいたるまで、現代のラグジュアリーホテルはサステイナビリティを基盤にするべき、というブランド創業者の思想が貫かれている。天然材や上質なファブリックを用いた客室はバスルームやクロゼットも広く、こんな部屋に住みたいと思わせる快適さ。グラスはワインボトルの再利用で、浄水器つきウォーターサーバーが備わっている。
38階は、食とくつろぎの空間。オールデイダイニング「ニニ」では、南仏風料理を日本の食材やこだわりの調味料を用いて再解釈。「ネイバーズカフェ」にはオーガニック抹茶やスナック、おにぎりも並ぶ。ラウンジ&バーの「スポテッドストーン」は、50種類以上もそろうクラフトジンが主役。好みのジンベースのカクテルを、即興で作ってもらえるのも楽しい。
「バンフォード ウェルネススパ」は「バンフォード」による国内ホテルでは唯一のスパ。スチームルームやプールも完備されたスパは、天空の聖域だ。
ここでは『世界を旅する人々こそ、世界を大切にすべき』という「1 Hotels」のビジョンが、押し付けがましくなく心地よいバイブレーションで伝わってくる。サステイナビリティの本質的な価値とは安らぎなのだ、と気づくホテルだ。
客室は、趣味のよいナチュラルな色合い。スカイライン・キングの客室は平均41㎡
「スポテッドストーン」は、ラウンジとしても機能。時間帯に合わせた音楽も心地よい
ラウンジからは、都心のパースペクティブを一望
古来の知恵と最新セラピーを融合させたホリスティックなアプローチが魅力の「バンフォード ウェルネス スパ」。製品も販売している
履き心地がよい客室スリッパは、持ち帰って再利用したい。アメニティもサステイナビリティに配慮したアイテムぞろい
くつろげる雰囲気の「ニニ」。充実の朝食には、ウェルネス系メニューも豊富。米国の食トレンドを取り入れた“昆布と野菜だしのスープ”もおいしい
天然炭を用いるジョスパーグリルオーブンで焼き上げた“経産牛サーロイン”は、「ニニ」の人気のひと品。さっくりと揚がったスマッシュドポテト添え
東京都港区赤坂2の17の22
☎03・6441・3040(ホテル代表)
全211室(ペントハウス&スイート24室を含む)
アルコーブ キング 1室1泊¥95,200〜(サ込)
www.1hotels.com/tokyo
text:Michiyo Tsubota ※エクラ2026年6月号掲載
※宿泊プラン、客室タイプ、およびサービス内容など、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。