アジアンラグジュアリーを体験!食の都の一流店が集結『W 大阪』【オトナの大阪 食道楽案内】

ホテル愛好家の憧憬、『W』ブランドの日本初のホテルが大阪を熱くしている。御堂筋沿いで異彩を放つ漆黒の外観から一転、館内は“コテコテに”きらびやかだ。

アジアンラグジュアリーを体験するならここ

W 大阪

シンボルは、ソーシャル・ハブ「リビングルーム」。カラフルなソファが配され、道頓堀の提灯モチーフの照明デザイン、DJによるBGMミックスなど、洒落(れ)っ気たっぷりの仕掛けに気分が高揚する。


大阪を代表するレストラン「ラ・シーム」高田裕介シェフとメニューを共同監修するビストロ「Oh.lala…」を筆頭に、鉄板焼き、寿司店などレストランも“食の都”の一流店に名を連ねる布陣。ラグジュアリーの概念が拡張される。

「鮮魚とムール貝のサフランクリームヴォロヴァン」。昼のコース¥3,800~のひ と品(①・④は「Oh.lala...」のメニューより)

「鮮魚とムール貝のサフランクリームヴォロヴァン」。昼のコース¥3,800~のひと品(「Oh.lala...」のメニューより)

御堂筋側のエントランスから続く ファサード

御堂筋側のエントランスから続くファサード

「W大阪 プリン ア ラ モード」¥2,270。

「W大阪 プリン ア ラ モード」¥2,270。ソーシャル・ハブ「リビングルーム」のメニューより。ほか、時季替わりのアフタヌーンティーも大人気

「ポワローヴィネグレット」¥2,000 

「ポワローヴィネグレット」¥2,000(「Oh.lala...」のメニューより)

車寄せ側のエントランスはクロムボール の「W」が目印

車寄せ側のエントランスはクロムボールの「W」が目印

提灯モチーフのライト。ローカルの表現に洒落が効いていて、 大人の遊び心を刺激される

提灯モチーフのライト。ローカルの表現に洒落が効いていて、大人の遊び心を刺激される

写真左、「リビングルームG&T(ジントニック)」 ¥2,280をはじめ、インフューズドスピリッツや茶葉などを使ったカクテルも秀逸

写真左、「リビングルームG&T(ジントニック)」¥2,280をはじめ、インフューズドスピリッツや茶葉などを使ったカクテルも秀逸

W 大阪

’21年3月開業。外観は世界的建築家・安藤忠雄。割烹スタイルの鉄板焼「MYDO」は森田恭通、江戸前寿司「鮨 うき世」はオランダ人画家、ロク・ヤンセンがそれぞれ内装や壁画を手がけ、空間づくりにもこだわりが詰まっている。

●大阪市中央区南船場4の1の3

☎06・6484・5355(代表)

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