町家を改装した空間でイタリア料理が楽しめる『チェンチ』

2017年10月9日
素材そのもののおいしさを伝えるシンプルな料理と、食材の生産者や器の作家などさまざまなものの作り手とのかかわりを深めた京都のリストランテ「チェンチ」をご紹介。

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メインの「和牛頬肉の赤ワイン煮込みと焼き茄子」。焼きなす独特の風味と肉のうま味や食感のバランスが絶妙

¥10,000のコースから。素材から出ただしを含ませるように調理した「金目鯛と松茸のパスタ」。すだちの香りとともに
「伝助穴子と枝豆のソースのサラダ」。骨切りして炙った穴子を爽やかなソースといちじくが引き立てる。器は釉薬も自分で手がける浅井庸佑作
半地下にあるダイニング。奥には個室も
生産者や器の作家との交流も大事にする坂本シェフ
 イタリア語で「古びた」を意味する店名のとおり、味わいのある空間のリストランテ。玄関を入ると薄暗いホール、南禅寺のレンガ造りを模した壁と石畳の通路を経て、カウンター席とオープンキッチンへ。さらにその奥には半地下のダイニングルームが広がり、石とシダを配した庭が一幅の絵を見るような美しさを放つ。
「店をやるうちに食材の特性や個性を表現する引き出しが増え、素材の重ね方と味覚のバランスをより大事にするようになりました」と坂本健シェフ。料理はシンプルに素材そのもののおいしさを伝え、さまざまなものの作り手とのかかわりも深めたことで、よりていねいな仕事を心がけている。食材の生産者、器の作家、店をともに作った大工さんたちと思いを通わす中、奇をてらうことなく店の味を進化させている。
☎075-708-5307
左京区聖護院円頓美町44の7 12:30 〜13:30(入店)、18:00 〜20:00(入店) 休月曜、日曜不定休 カウンター4席、テーブル16席、個室1(6席) 昼¥5,000、夜¥10,000(別途サービス料5%) 要予約

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