語学、スポーツ…アラフィー女性の「新たな学び」のリアルとは?【チームJマダム白書】

リスキリングが話題になる昨今、前向きに人生を楽しむJマダムたちも「学び」には意欲的! アラフィー女性はどんなテーマに興味があるのか、何を目的に学ぶのか、全国から集まった100名のチームJマダムに徹底リサーチ!

アラフィーになってからの学び、8割超えのJマダムがトライ!

Q.アラフィーになってから取り組んだ「新たな学び」はありますか?

アラフィーになってから取り組んだ 「新たな学び」はありますか?

経験のあるJマダムのうち半数近くがなんらかの個人レッスンを受講していた。手軽なスマホアプリやオンデマンド講座、単発のワークショップやより深く学べるシニア大学など、学びの形態が多彩で自分の生活ペースに合わせやすいのも、意欲の高いJマダムたちに有利なよう。「私はリアルなレッスンが好き。人との出会いがいい刺激に!」(あみ子さん)という声も。

新たな学びに取り組んだのは、“好き”を極めて自分の可能性を見つけたいから!

Q.新しい学びに取り組んだ理由は?(複数回答)

興味があることをもっと深めたい57%
新しい可能性を見つけたい
57%
暮らしに役立てたい49%
幅広い教養を身につけたい43%
仕事のスキルアップのため40%

家庭でも社会でもいろいろな役回りをこなしてきたアラフィー女性。それらがひと区切りつき、これからは自分が好きなことをしていきたいと考える人が多い様子。その取っかかりが、新たな学び。「心も体も脳も若々しくいられるような学びを続けたい」(takakoさん)、「挑戦することは何歳からでもできる!」(ErikoTさん)など、前向きな声がたくさん!

スポーツや語学の分野が人気。食や健康など幅広く関心あり

Q.新たな学びのジャンルは?(複数回答)

スポーツの分野…35%
語学の分野33%
食の分野19%
美容・ヘルスケアの分野18%
ファッションの分野14%

「好きなことを仕事にしたくてヨガのインストラクターの資格を取得」(RYOさん)、「この4月から短期留学。語学を生かした仕事や活動につなげたい」(Cocoさん)など、明確な目標をもってスポーツや語学に取り組んでいるJマダムが多い。その他、腸活やマクロビオティック、カラー診断、ウォーキングといった食や美容、ファッションの分野も人気。

次なる「新たな学び」を計画。意欲あふれるJマダムがいっぱい!

新たな学びの予定ランキング

1位 語学の分野
2位 スポーツの分野
3位 ​医療福祉の分野
4位 ビジネスの分野

今後の予定について聞くと、これからの人生を豊かにするための個性的な学びが続々と。「保育のあり方を研究したくて秋に大学院を受験予定」(ATSUKOさん)、「犬猫の東洋医学健康管理士の勉強。愛猫にも東洋医学を取り入れたくて」(miyaさん)、「独学でFPの勉強。老後資金の計画に役立てたいし、仕事にもつなげたい」(ノリノリ7さん)、「webデザインやプログラミングを学び、自分のHPを作りたい!」(ぶんかさん)。

  • 50歳、チャレンジしたい!「大人の学び」もう一度、学び直す

    50歳、チャレンジしたい!「大人の学び」もう一度、学び直す

    「興味のある分野を、じっくり勉強したい」「幼いころに憧れて、かなわなかった習い事に挑戦したい」「資格を取得し、仕事に結びつけたい」。さまざまな思いを胸に、アカデミックなものから趣味的なものまで、今、再び学びの門をたたく人が増えている。子育てが一段落するなど、時間やお金にも余裕が出てくるアラフィー世代は、学び直しのベストタイミングなのかもしれない。人生100年時代の折り返し地点、この先もっと輝くために、まずは一歩を踏み出してみよう。

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