そうそう、京都、行ってきてん ⑥ 〜夏至の夜の夢 ホタル鑑賞〜

超レア体験!! 夏至前後の3週間ほどしか出逢えない 天然のホタル鑑賞へ!
気づけばもう6月も終わり。
ご無沙汰しておりました。
mahina です。

GW明けから怒涛の毎日。
ほぼ休むことなく仕事しごとシゴト…
これって、どうよ
と思いながら
そんなときもあるよね、
と、昭和な女、踏ん張りました。
グッジョブ、わたしᕦ(ò_óˇ)ᕤ
そんな私を見かねて
心友が連れ出してくれたのが
京都高雄 もみぢ家さんでの
天然のホタル鑑賞です!
しかも夕食付き!!

ホテルオークラ京都さんから送迎バスに乗車、
約40分ほど。
同じ京都市内とは思えない緑豊かな景色が
目の前に広がります。
京都高雄 もみぢ家別館 川の庵
これぞまさに川床(かわどこ)!
さーて、みなさま、お立ち会い。

川床

この「川床」には
かわどこ
かわゆか
と2つの読み方があるのをご存知でしたか?
ゆか、は京都鴨川の納涼床、
とこ、は高雄や貴船にある床のことを指すと言われています。
なので、今回は
もみぢ家さんの川床(かわどこ)にお邪魔しての
源氏ボタル鑑賞!やった!!
清滝川にかかる専用の吊り橋を渡って もみぢ家別館 川の庵へ  腰が引けてる…
生まれて初めて、夜空に舞うホタルと対面する(であろう)私。
もう、ドキドキワクワク。たまりません。
そして、吊り橋にも、心臓バクバク。
想像以上に揺れます。ヤバイ。
もみぢ家別館 川の庵
川床から吊り橋を見上げて。
川床から眺める青もみじと心地よい風に癒されて。
なんとぜいたくな時間なんでしょう。
幸せだーーー
日が暮れるまでの間、まずはお食事をいただきます。
この日友人がオーダーしてくれていたのは
もちぶたしゃぶしゃぶコース。
少し肌寒い日でしたので、温かいお鍋がピッタリ。
もちぶたしゃぶしゃぶコース
若鮎の塩焼き(かじりかけのガリは見なかったことにしてください)
今が旬の、若鮎の塩焼きも。
塩味完璧、
ええ、もちろん、あたまから尻尾まで完食です。
ちなみに!鮎の右上にある付け合わせ、
らっきょうの紫蘇巻きなんです。
またこれが美味!!
お土産に持ち帰りたかったのですが
非売品とのこと。残念…T_T
もみぢ家別館 川の庵
これらの灯りが全て落とされます。 信じられないぐらい真っ暗に!
食事をのんびり楽しくいただいている間に
夜の帳も降りて。
あいにくの雨模様ではあったのですが
20:00ごろから灯りを全て消します、
とのアナウンスが。
さあ、いよいよ、今日のクライマックスです。
これからお見せする写真はすべて
mahina が
自分の iPhone で
普通に撮影したものです。
もみぢ家別館 川の庵
清滝川畔に舞う源氏ボタル
もみぢ家別館 川の庵
吊り橋の下を舞う源氏ボタル
もみぢ家別館 川の庵
青もみじの下に飛び交う源氏ボタル
すごくないですか?!

ランタンのように、ほわんほわん、と
上へ、上へと舞い上がるのです。
実際にはもっと飛んで
もっともっと光を放っています。
こちらの、清滝川に生息する源氏ボタルは
天然記念物にも指定されているとのこと。
今では日本でも数ヶ所でしか見られない
まさに「天然の」ホタルを
たっぷりと堪能することができました。
また、ほわん、ほわんと舞いあがる源氏ボタルは
こちらとあちらとを繋ぐ
道標の灯のように思えました。
なお、雨模様でこれだけたくさん飛んでくれるのは
とても珍しいとのこと。
今、がむしゃらに踏ん張っている私への
エールとして受け取りました。

来年も、絶対、見に行きます。
ありがとう、心友。
ありがとう、源氏ボタルさん。
ホテルオークラ京都
素敵な初夏のお花の前で
さーて、最後に。
ホタル鑑賞での mahina さんは…

オールインワン L'Appartement
カーディガン GALERIE VIE

今回もお読みくださりありがとうございました!

mahina でした!!
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mahina

mahina

大阪府在住の会社員。夫と東京で生活する娘との3人家族です。美味しいもの、美しいもの、ライブ。それから、お芝居とTVコンテンツLoverです。みなさまと、たくさんの大好き!を共有できたらうれしいです!

Instagram:tamakinaomi

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