【50代が行きたいホテル3選】新オープンの大阪のホテルや睡眠をテーマにしたステイプランなど

大阪の街を一望する洗練の和モダンラグジュアリー

「水の都」としての大阪を感じさせる堂島エリアに、8月1日『フォーシーズンズホテル大阪』が開業。石や木などの天然素材や和の意匠を取り入れたロビーや客室、大浴場や貸切風呂を備えるスパ＆ウェルネスなど、日本の伝統文化とラグジュアリーを絶妙に融合させているのが特徴だ。興味深いのが、特別コンセプトフロアの「GENSUI（玄水）」で、このフロアのみモダン旅館を表現した畳敷きの贅沢な客室を備えている。広東料理やフレンチビストロなど6つのダイニングとバーがあり、最新の食の魅力も大充実。世界とつながる、新しい大阪の魅力を体験しに出かけてみたいホテルだ。

「GENSUI（玄水）」の畳コーナースイートの客室。床が畳敷きで、ベッドはふとん仕様の特別なマットレスを採用

36階のプールは、大阪市内中心部を一望！宿泊者は無料で利用できる

オールデイダイニング「ジャルダン」ではビストロ料理を提供

シグネチャーレストランは、本格的な広東料理の「江南春（ジャンナンチュン）」。

豆腐を巧みに飾り切りした、見た目にも麗しい料理も登場

梅田駅と中之島の間に位置する

大阪府大阪市北区堂島2の4の32

☎06・6676・8682

全175室

デラックスルーム￥145,759 〜、GENSUI 畳プレミアルーム￥172,640 〜（1室1泊、開業記念特別プランあり）

www.fourseasons.com/jp/osaka/

光あふれるビストロノミーレストランが開業

個性がきわだつ世界的スモールラグジュアリーホテルのグループ「ルレ・エ・シャトー」に加盟する『ザ・キタノホテル東京』。7月17日に、体に優しいフレンチを提供するビストロノミーレストラン「L’Orangerie 光庵（オランジュリー こうあん）」がオープン。質の高い料理を気軽に味わえるレストランは、昼はコースのみ、夜はコースのほかアラカルトもあり、使い勝手もいい。料理長は、スイスやカンボジアで経験を積んだ加茂健氏。光あふれる店内で、気分も味わいも軽やかな食体験を。

自然光に満ち、南仏を思わせる明るい印象

スペシャリテは瀬戸内塩レモンのリゾット。コースは昼￥6,000（4品）〜、夜￥15,000（5品）。（税込・サ別）

東京都千代田区平河町2の16の15

☎03・3288・0015　全70室

スーペリア￥55,000 〜（1室1泊料金）

「L’Orangerie 光庵」予約

☎03・6261・1351

www.kitanohotel.co.jp/tokyo/

深呼吸・深睡眠のための1日1組限定プランが登場

緑に抱かれた敷地に、登録有形文化財の茶亭や客室を備える『沼津倶楽部』。8月1日から、深呼吸・深睡眠をテーマにしたuka監修の「心と身体を整えるトリートメント付きプラン」を1日1組限定で提供開始。睡眠導入を促す精油入りオイルを使用するトリートメントには、uka特製のヘアケアアイテム「ケンザン」も活用。富士山の伏流水を用いた露天風呂や岩盤浴なども利用できる。モダンチャイニーズの夕食・朝食もついたプランで深いリラクセーションを。

宿泊棟の「別邸」は、渡辺明氏による建築設計

トリートメントには上質なuka製プロダクトを使用

8室のみの客室は上品なナチュラルテイスト

静岡県沼津市千本郷林1907の8

☎︎055・954・6611　全8室

「心と身体を整えるトリートメント付きプラン」￥57,555〜￥156,675（1名当たりの参考料金。税・サ込）

numazu-club.com