次に来る韓国ドラマはこれだ!2025年下半期以降の注目作を一挙ご紹介!

2025年は久しぶりに見応えある傑作が続々と登場。いくら時間があっても観終わらない! と嬉しい悲鳴をあげているかたも多いのでは? とはいえ、それだけでは終わらないのが韓国ドラマ。懐かしい顔合わせのラブコメから、満を持しての大スターの登場、見応えたっぷりのヒューマンに、韓国お得意のノアールサスペンス、もちろん山あり谷あり波瀾万丈な時代劇まで、2025年下半期も、絶対観なきゃ損! と期待できる作品が目白押し。そんな豪華ラインナップから、注目すべき作品をライター山崎敦子がご紹介! (※2025年7/27時点での情報をまとめています)

ロマンスものは下半期もザックザック!

あの号泣の名作「むやみに切なく」の名コンビが笑える新作で復活! 

さらに、IU×ビョン・ウソク、チェ・ウシク×チョン・ソミン、

ソ・イングク×BLACKPINKジスと注目カップルが続々。

待望のパク・ソジュンの作品も!

  • ペ・スジ

    第61回百想芸術大賞でのペ・スジ 写真:アフロ

  • キム・ウビン

    キム・ウビン 写真:アフロ

 まず、韓国ドラマファンが心待ちにしているのは、Netflixでこの10月以降に配信が予定されている「全てが叶うだろう」なのでは? 物語は、千年ぶりに目覚めたという、ランプの精霊ジーニーと感情を表に出さない人間の男が、3つの願いを巡って繰り広げるファンタジーラブコメなのですが、なんとジーニー役をペ・スジ、人間の男をキム・ウビンが演じるという。そう、もうおわかりだと思いますが、2016年のあの余命ものロマンス「むやみに切なく」で視聴者に滂沱の涙を流させたあの名コンビ。この作品の直後に、キム・ウビンが長い闘病生活に入ったのは周知の通りでありますが、その彼が元気にカムバックしてスジと再びロマンスを繰り広げるなんて、もはやそれだけでも観る価値ありというか。しかも、脚本を担当するのは「太陽の末裔」、「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」のキム・ウンスク。私的にはクスリと笑いながらも身悶えするようなロマンスしか想像できないのですが。謎めいた女性役で「賢い医師生活」「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」のアン・ウンジン、ジーニーと対立する役柄で「Pachinko パチンコ」のノ・サンヒョンがキャスティングされているのも楽しみでしかありません。

 2026年とかなり先の配信になりますが、MBCの金土ドラマ「21世紀の大君夫人」も待ちきれない作品の一つですね。Web eclat「2025年上半期韓国ドラマ大賞」で第1位に輝いた「おつかれさま」で、主人公にして1人2役を演じたIUと、昨年の大人気作「ソンジェ背負って走れ」で遅咲きの大ブレイクを果たしたビョン・ウソクという、今最も旬な大物顔合わせが叶った作品で、現在の韓国が立憲君主制だったら……という、何やら往年の名作ラブコメ「宮-Love in Palace-」を彷彿とさせる設定の物語なのです。とはいえ、キャラクター設定も物語も全く別物として作られているのは言わずもがな。IUが演じるのは全てを手にした経営者でありながら、“平民”という身分の壁に限界を感じている財閥家の次女役(賢く勝気なキャラの模様)。一方、ウソクが演じるのは王室の次男。王族でありながら次男に生まれたことで、何かを手に入れようとすることは許されず、ひっそりと生きていく宿命を背負った男なんですね。光り輝いてもいけないし、声を出してもいけないしみたいで、私的にはこれを聞いただけでも身悶えてしまいそうですが、その2人が偽装結婚するところから、どうやら物語は展開するらしい。これはやっぱり必見ものか。

  • 第61回百想芸術大賞でのIU

    第61回百想芸術大賞でのIU 写真:アフロ

  • 第61回百想芸術大賞でのビョン・ウソク

    第61回百想芸術大賞でのビョン・ウソク 写真:アフロ

 続いては、今、一番インタビューしたい人は誰か……と聞かれたら、私的には絶対この人チェ・ウシクの新作。あの立ってるだけでいたいけな存在感と、悪にも善にもナチュラルに振り切れちゃう演技力で魅了する稀有な俳優。その脳内をちょっとだけでも覗いてみたいというところなのですが、そんな彼の新たなロマンスがSBSドラマの「宇宙メリーミー」(2025年秋配信予定)。なんとこちらも偽装結婚の物語らしい。まだまだドラマ情報少なく詳細はわかりませんが、ウシクが演じるのは老舗の御曹司で、亡くなった父に代わってその老舗を取り仕切る模様。でもって、どうやら完全無欠のナルシストという設定みたいなのですが、そんなキャラ設定ってひょっとしてウシクとしてはお初? ということで、すでに期待大なのですが、その相手役がこれまたラブコメの名手と言われるチョン・ソミン(「還魂」)。婚約者の浮気や不動産詐欺などにあった散々な状態でウシクと偽装結婚する展開のよう。ひょっとしたらツンデレ役なウシクと、人生崖っぷちのソミン。面白くならないわけがないと思うのですが…。

 待望の組み合わせで、もう一つ気になるのが「月刊彼氏」2026Netflix配信予定)。最近、「ニュートピア」というゾンビコメディでコメディエンヌぶりを披露してくれたBLACKPINKのジスが新たに挑むラブコメ作品なのですが、現実に疲れたヒロインが、“月刊彼氏”という仮想のデバイス世界で完璧な仮想男子と甘〜い仮想ロマンスを経験していきながら……という役どころ。相手役は、世界一美しいキスシーン(「応答せよ1997」)を演じたと誉の高いソ・イングク。ということは、イングクが演じるのはデバイスの中の完璧な仮想男子?と思いきや、ジス演じるヒロインの職場の同僚でライバルという役どころらしい。つまりは、ジスとイングクの夢のような仮想ロマンスではなく、地に足ついたラブコメが展開されるのではと思われます。めくるめく仮想のソ・イングクも見てみたかったですが、隣にいる現実のソ・イングクも、これまた良き。私的にはやっぱり見逃せない作品となりそうな気配。

2024 MAMA AWARDSでのパク・ソジュン
2024 MAMA AWARDSでのパク・ソジュン 写真:AP/アフロ

 ロマンスといえば忘れてならないのがパク・ソジュン。「ギョンドを待ちながら」(2025年下半期配信予定)という作品で7年ぶりに彼がラブコメに登場するのも話題。お相手は「D.P.-脱走兵追跡官-」シリーズやテギョンの「ハートビート」、「イカゲーム」シーズン2などにも出演する注目の新人、ウォン・ジアン。「キング・ザ・ランド」のイム・ヒョヌク監督と「39歳」の脚本家ユ・ヨンアがタッグを組んだというパクソ待望の新作はドタバタの初恋復活ロマンスになる模様。昨年の「京城クリーチャー」が私的には肩透かし感が否めなかっただけに、「ソジュン今度こそは!」と期待高まるのでありますが、果たして……。

 そして最後にもう一つ。「ムービング」「いつかは賢いレジデント生活」のコ・ユンジョンと、「おつかれさま」で出番は少なかったもののピリッといい味効かせてくれたキム・ソンホのフレッシュな組み合わせで綴られる「この恋、通訳できますか?」。コ・ユンジョンが世界的トップ女優、キム・ソンホが彼女の通訳を担当することになった敏腕翻訳者という役どころなのですが、この2人に絡むのが日本の俳優、福士蒼汰。日本から来たミステリアスな男を演じるらしい。最近、日韓交流出演が相次いでおりますが、芸達者な二人に挟まれて彼が韓ドラでどんな爪痕を残してくれるのかも期待半分、心配半分で見守りたいと思っている次第。今年の10月以降にNetflixで配信予定。ちなみにキム・ソンホは、「スタートアップ:夢の扉」で初恋敗れた相手ぺ・スジとのロマンス「幻惑(仮題)」も決定。失った愛に取り憑かれたヴァンパイアのスジと、スジに惑わされていくソンホ。人気ウェブトーンを実写化したというこのファンタジーロマンスで、ソンホのロマンスは今度こそ成就することができるのか。こちらも、まだまだ先ではありますがお楽しみに。

カン・ドンウォン、チョン・ジヒョン、ソン・ヘギョ、コン・ユ、ヒョンビン! 

韓国を代表する大物スター俳優の大作も続々!

次に来る韓国ドラマはこれだ!2025年下半期以降の注目作を一挙ご紹介!_1_4
「北極星」で共演するチョン・ジヒョン(左)とカン・ドンウォン(右) © 2025 Disney and its related entities

 大スター俳優のドラマ出演も続々決定中。中でも、私的期待No.1がディズニープラスのスターで9/10より独占配信される「北極星」。出演するのは、「星から来たあなた」「青い海の伝説」のチョン・ジヒョンと、なんと2004年の「マジック」以来、約20年ぶりでドラマに出演する愛しのカン・ドンウォン(映画「ベイビー・ブローカー」「1987、ある闘いの真実」)。物語は、現代の韓国を舞台に、テロ攻撃が勃発したところから展開。チョン・ジヒョン演じる有能な外交官と、カン・ドンウォン演じる国際特別捜査官がタッグを組んで、朝鮮半島を脅かす謎の攻撃の真実を暴くために奔走するというスパイ・サスペンスなのですが、「ヴィンチェンツォ」「涙の女王」「シスターズ」を演出した女性監督キム・ヒウォンと、映画「犯罪都市4」(邦題は「犯罪都市 PUNISHMENT」)のホ・ミョンヘンの共同演出というだけに、かなりなスーパーアクションが期待できそう。ノム モシッソ(超かっこいい)なチョン・ジヒョンとカン・ドンウォンに間違いなく出会えるはず。

 「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」で念願の百想芸術大賞最優秀演技賞を獲得したソン・ヘギョの新作「ゆっくり強烈に」も見逃せない作品。物語の背景となるのは19601980年代の韓国芸能界。野蛮と暴力が横行するかつての芸能界で、貧乏のどん底の中から輝く成功を目指して奮戦する人々の成長を描くヒューマンストーリーなのですが、脚本を担当するのは「私たちのブルース」「ディア・マイ・フレンズ」「大丈夫、愛だ」のノ・ヒギョンと聞けば、これは多分号泣必至になるに違いないと踏んでいる次第。しかも、ソン・ヘギョとダブル主演となるのがコン・ユ(「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」)だし、私の初恋の人チャ・スンウォンに、演技派イ・ハニと、主演クラスの大物がずらり登場予定。'25年中、Netflixで配信予定。

『メイド・イン・コリア』のヒョンビンとチョン・ウソン
「メイド・イン・コリア」に主演のヒョンビン(左)とチョン・ウソン(右) ディズニープラス スターで2025年独占配信

 そして、もう一つ。「愛の不時着」以来、良き夫、良きパパのニュースばかりで、映画作品はあるものの日本未公開だし、一向にドラマ出演の気配を見せていなかったヒョンビン。そんな彼の新作「メイド・イン・コリア」が、ついにディズニープラスのスターで独占配信。ダブル主演は映画「ソウルの春」の渋さと哀感で観客を魅了したこちらももちろん大スターのチョン・ウソン。舞台となるのは韓国激動の1970年代。ヒョンビンが演じるのは、富と権力への欲望に溺れる男という意外にもダークな役柄。一方、チョン・ウソンが演じるのは、不正を見つけると追及の手を緩めない正義&執念の検事。70年代という時代の渦に巻き込まれながらイケおじの貪欲×正義の対決が壮大なスケールで描かれる本格サスペンス。ラブコメ以外のヒョンビンがどんな姿を見せてくれるのか、固唾を飲みながら待ちたいと思います。

実はまだまだあるんです!

サスペンスに、ヒューマンに、時代劇に、期待作は尽きることなし! 

そのラインナップを一挙公開!

【サスペンス】 

血飛沫飛び散るスリラーアクションから、

痛快の対決ものまで韓国お得意のジャンルはますます激しい!

「パイン ならず者たち」

1970年代が舞台。「ミセン-未生-」の作家ユン・テホの原作ウェブトゥーンを実写化。ならず者たちが激動の時代に、海中に沈んだ財宝をめぐって激しい奪い合いを繰り広げる。「愛の温度」のヤン・セジョンと「ムービング」のリュ・スンリョンの熱いタッグが期待される。東方神起のユノも出演!

出演:リュ・スンリョン、ヤン・セジョン、チョン・ユンホ(東方神起) 

演出:カン・ユンソン 脚本:カン・ユンソン、アン・スンファン

■7月よりディズニープラスのスターで独占配信中

「パイン ならず者たち」
「パイン ならず者たち」ディズニープラスのスターで独占配信中 © 2025 Disney and its related entities

TWELVE トゥエルブ

こちらは韓ドラの最近の人気ジャンル、ファンタジーから。人間の姿で人間界に住む12天使が悪の群れを相手に繰り広げるファンタジーアクション。マ・ドンソクと「埋もれた心」が大ヒットしたパク・ヒョンシクが初共演。ヒョンシクが演じるのは数千年の時を経た再び現れた悪鬼。マ・ドンソクとの壮絶なる闘いが見ものに。

出演:マ・ドンソク、パク・ヒョンシク、ソ・イングク 

演出:カン・デジュ 脚本:キム・ボンハン

■ディズニープラスのスターで8/23より配信開始

「TWELVE トゥエルブ」
「TWELVE トゥエルブ」ディズニープラスのスターで8/23より独占配信開始 ©2025 Disney and its related entities

「あなたが殺した」

夫のDVに苦しむ友人のために、夫殺害を計画した2人が思いがけない事件に巻き込まれていくサスペンス。奥田英朗の小説「ナオミとカナコ」が原作。韓国に舞台を移してどう描かれるかに注目したい。

出演:チョン・ソニ(「寄生獣─ザ・グレイ─」)、イ・ユミ(「Mr.プランクトン」)

演出:イ・ジョンリム 脚本:キム・ヒョジョン

Netflix2025年独占配信予定

「あなたが殺した」
Netflixシリーズ「あなたが殺した」2025年独占配信予定

「CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜」
こちらもファンタジー。主演は2PMのジュノ。マイホームを持つのが夢だった公務員が突然超能力を手に入れるのだけど、手に握った現金の分だけ能力が発揮するという風変わりなヒーローものに挑戦。能力を使った分だけ現金が減っていく! なのに弱きは助けたい! 果たしてマイホームの夢は叶うのか? そんな設定だけでも興味津々。
出演:ジュノ(2PM)、キム・へジュン(「殺し屋たちの店」)、キム・ビョンチョル(「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」)、キム・ヒャンギ(「十八の瞬間」) 

■Netflixで2025年独占配信予定

CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜
Netflixシリーズ「CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜」2025年独占配信予定

「捏造された都市」

冤罪で凶悪犯にされたチ・チャンウクが彼を陥れたド・ギョンスに復讐するアクション物語。冷酷な計略家という悪役に初挑戦するEXOD.O.ことド・ギョンスの演技が見もの。

出演:チ・チャンウク、ド・ギョンス、イ・グァンス、チョ・ヨンス 

演出:パク・シヌ、キム・チャンジュ 脚本:オ・サンホ

■ディズニープラスのスターで配信予定

  • 「捏造された都市」のチ・チャンウク

    チ・チャンウク © 2025 Disney and its related entitie

  • 「捏造された都市」のド・ギョンス

    ド・ギョンス © 2025 Disney and its related entitie

  • 「捏造された都市」のイ・グァンス

    イ・グァンス © 2025 Disney and its related entitie

「殺し屋たちの店」シーズン2

死んでいたと思っていたイ・ドンウク(役名はジンマン)が実は生きていた! という大人気のシーズン1に続くシーズン2。今回話題なのは日本から岡田将生、玄理の2名が参加していること。役所は主演のイ・ドンウクとキム・へジュン(「キングダム」「調査官 ク・ギョンイ」)と敵対する殺し屋グループの主要メンバー。予測不能な展開と凄まじいアクションシーンはきっとシーズン1以上に過激になっている模様。私的に最も楽しみにしている作品。

出演:イ・ドンウク、キム・へジュン、岡田将生、玄理 

演出:イ・グォン 脚本:チ・ホジン、イ・グォン

■ディズニープラスのスターで配信予定

【ヒューマン】 

ジーンと心温まったり、人々の生き様に自分を投影したり、心揺さぶる2作品。

「瑞草洞<ソチョドン>」

ソウルの瑞草洞を舞台に、アソシエイト弁護士5人の成長を描く法廷ヒューマンドラマ。「あなたが眠っている間に」では検事役だったイ・ジョンソクが今度は弁護士に。新ロマンスの女王ムン・ガヨン(「あいつは黒炎竜」)が1年目の新米弁護士役。ひょっとしてロマンスも? 脚本を担当したのは現役弁護士。実体験に裏付けされた弁護士の日常もリアルに映し出される模様。

出演:イ・ジョンソク、ムン・ガヨン、カン・ユソク(「いつかは賢いレジデント生活」)

演出:パク・スンウ 脚本:イ・スンヒョン

■7月よりU-NEXTにて独占配信中

『瑞草洞<ソチョドン>』
「瑞草洞<ソチョドン>」U-NEXTにて独占配信中 © CJ ENM Studios Co., Ltd.

「デプン商事」

1997年のアジア通貨危機の中で、中小企業のデプン商事を守るために奮闘する若き社長とその家族や社員の奮闘を描く。主演の若き社長は「赤い袖先」以来、ドラマに引っ張りだこの2PMジュノ。共演は「Pachinko パチンコ」で主演に大抜擢されたキム・ミンハ。二人のケミも楽しみな熱いお仕事ヒューマンドラマに乞うご期待。

出演:ジュノ(2PM)、キム・ミンハ tvN作品

■日本配信は未定

【時代劇】 

入隊するロウン、除隊したナム・ジュヒョクの各主演作をはじめ、

アン・ボヒョンはなんと主演が2作品。

「濁流」

8月に兵役を控えるロウンの入隊前ラストの時代劇。ロウンが演じるのは貧しき出身ながら、上り詰めていく朝鮮最高の伝説の人物。名作時代劇「王になった男」のチュ・チャンミン監督が演出を、大ヒット学園ゾンビドラマ「今、私たちの学校は...」のチョン・ソンイルが脚本を担当。

出演:ロウン、シン・イェウン(「ジョンニョン:スター誕生」)、パク・ソハム(「セマンティックエラー」)

演出:チュ・チャンミン 脚本:チョン・ソンイル

■ディズニープラスのスターで2025年独占配信開始

  • 「濁流」のロウン

    ロウン © 2025 Disney and its related entitie

  • 「濁流」のシン・イェウン

    シン・イェウン © 2025 Disney and its related entitie

  • 「濁流」のパク・ソハム

    バク・ソハム © 2025 Disney and its related entitie

「東宮」

ナム・ジュヒョク(「二十五、二十一」)の除隊後初の主演ドラマ。演じるのは、なんと人と鬼の世界を行き来できる主人公で、幽霊を刀で斬り殺せる能力を持つのだそう。東宮で起こる怪奇事件の謎に迫るミステリーファンタジーアクション。「秘密の森」「離婚弁護士シン・ソンハン」のチョ・スンウがキーパーソンの王役でナム・ジュヒョクとがっぷり四つに。

出演:ナム・ジュヒョク、チョ・スンウ、ノ・ユンソ(「私たちのブルース」)

演出:チェ・ジョンギュ 脚本:クォン・ソラ

■Netflixで配信予定

 

「暴君のシェフ」

ユナ(「キング・ザ・ランド」)演じるフレンチ料理の頂点に立ったシェフが500年前の朝鮮にタイムスリップ。生き残りをかけて暴君の料理を作るというサバイバルファンタジー時代劇。暴君役は当初予定のパク・ソンフン(「涙の女王」)に変わって、若手の注目株No.1のイ・チェミン(「ヒエラルキー」)が扮する。

出演:イム・ユナ(少女時代)、イ・チェミン、カン・ハンナ(「最愛の敵〜王たる宿命〜」)

演出:チャン・テユ 脚本:HapJak

■日本配信は未定

 

「神のビー玉」

高麗を舞台に聖なる宝を探し求める兵士の闘いと愛を描くアクション・メロ時代劇。アン・ボヒョンが演じるのは、皇帝の娘を愛したがために死地へと追いやられた血気盛んな若き将軍。同じく死地に赴くことになる老練の将軍イ・ソンミン(「財閥家の末息子」)との共演が大きな見どころに。時代と身分の差に翻弄されるメロ部分と、血飛沫飛ばすアクション部分と、ボヒョン大活躍の予感半端なし!

出演:アン・ボヒョン、イ・ソンミン、スヒョン(「ヒーローではないけれど」)、ハ・ユンギョン(「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」) JTBC作品

■日本配信は未定

 

「海市の蜃楼」

まだまだ情報少なめですが、舞台となるのは世宗大王時代。ボヒョンが演じるのは、星を愛した天才科学者にして王世子のイ・ヒャン。未来を見るヘルとの朝鮮の運命をかけたロマンスが繰り広げられる予定。世子ものの傑作「雲が描いた月明り」を描いた作家が脚本を担当するだけに、キュンキュン指数最高潮の予感。

出演:アン・ボヒョン

■日本配信は未定

合わせて読みたい
Follow Us

What's New

Feature
Ranking
Follow Us