旅好きなJマダムたち。宿選びのポイントは●●!

旅行計画の要はなんといっても宿選び。Jマダムたちはいくらの宿に泊まっている? 宿選びのこだわりは? Jマダム好みの理想の宿を徹底リサーチ!
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老舗の和風旅館、都市の高層ラグジュアリーホテル、料理がおいしいオーベルジュ。国内旅行で泊まる宿にはいろいろなタイプがあるけれど、Jマダムたちが好むのはどんな宿だろう。
一番人気は「大人向けの小規模な和風旅館」(20ポイント)。2位は「大人向けの小規模なリゾートホテル」(10ポイント)で、大人だけの落ち着いた空間を求めるJマダムが多いという結果に。子どもたちがすでに成人していたり、高齢の父母を誘って旅行する人が多いので、スタッフのきめ細かな対応や個室や客室での食事が期待できる小さな宿に人気が集まるのか。アラフィーならではの旅スタイルなのかも。
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小規模な大人だけの宿は、魅力も多いけれどお値段も高めになりがち。Jマダムたちはひとり1泊いくらくらいの宿を利用しているのだろう?
その結果が上のグラフ。「3万円代」と「2万円代」で6割を超えた。「1万円以下」は皆無、一方で「10万円以上」という人も。
「夫の会社関係のホテルを選ぶので、ちょっとお得に1万円代で泊まれます」(Mさん)や、「夫と愛犬とキャンピングカーで旅行。宿泊費はキャンプ場の利用料のみ」(Iさん)という人もいれば、「家族4人でひとり5万円くらいの宿を選びます。年に1回か2回のことなのでちょっと贅沢しています」(Kさん)「3万円代のときもあれば、10万円を超えるときも。予算で宿を選ぶというより、行きたい宿に泊まるという感じ」(Kさん)という人も。宿泊費には、その人の好みや価値観がしっかり反映されるようだ。
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数ある宿からひとつを選ぶときの、こだわりポイントはどんなことだろう。複数回答で答えてもらった。
1位は、「アクセスや自然など周囲の環境」で24ポイント。2位は「客室の広さやインテリア」と「温泉があるか」で、どちらも20ポイント。4位以下は「朝食のおいしさ・美しさ」「夕食のおいしさ・美しさ」「建物のたたずまい」「スタッフの対応」「客室の窓からの眺め」が、ほぼ同数で並んだ。
これまでに最高に気に入った宿についてのJマダムたちの生の声を聞くと、これらのアンケート結果も納得だ。
「アクセスがよく、部屋から見えるのは豊かな樹々のグリーンだけ。食事も選ぶことができて最高でした」(Kさん)「その土地ならではの食材を繊細に美しく盛り付けられた食事に感動」(Mさん)「客室が50㎡以上あって露天風呂付き。懐石料理のほかに精進料理を選ぶこともできて、連泊したくなる宿でした」(Sさん)「客室にタオルウォーマーがあり、大浴場にも清潔なタオルを用意。かゆいところに手が届くような配慮がうれしかった」(Tさん)「つかず離れずの接客が心地よかった。女性目線のアメニティグッズや露天風呂の行き帰りに使えるポーチなど、心づくしのおもてなしがしてうれしかった」(Sさん)
リピートしたくなるようなお気に入りの宿に出会えたら幸せ。その旅行はいい思い出になること間違いなし!
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