インテリアのグリーン①多肉植物の寄せ植えを、美しく見せる2つのルール

手軽に扱えてどんなインテリアにもなじむグリーン。グリーン大好きで空間デザインのプロでもあるSさんが、自宅でしている多肉植物の飾り方はとても簡単でキレイ!
インテリアのグリーン①多肉植物の寄せ植えを、美しく見せる2つのルール_1_1
チームJマダムのSさんは空間デザインと植物に詳しく、日本の植物で作られたアロマにも精通。自宅リビングには大小さまざまなグリーンがいっぱい!

「多肉植物やサボテンも大好き。小さくて手間がかからないので、いくつか寄せ植えにしてちょっとしたコーナーにいろいろ置いています」

Sさんが多肉植物やミニサボテンを飾るときには、2つのルールがあるそう。花器を白で統一すること。そして、土ではなく園芸用ゼオライトを使うこと。グリーンの根本に土が見えると、インテリアとしてあまり美しくないと感じるから。

「園芸用ゼオライトとは多孔質の砂利のことで、水分を保持してくれる特徴があります。あまり根を張らない多肉植物やサボテン、エアープランツなどは、土のかわりにゼオライトにちょっと押し込むようにして植えています。倒れてしまうようなら、白い小石をかませればOK。
最近はブルーやグリーンなどいろいろなカラーのゼオライトがあるようですが、私は白が好き。白い背景にグリーンがよく映えて、多肉植物のユーモラスなシルエットが際立ちます」

園芸用ゼオライトはホームセンターや100円均一ショップで手に入るので、ぜひお試しを。

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