アラフィー女性のホンネ:ナイショの買い物がバレた、その時

ドキドキして、日常生活のスパイスともなっている(?)ナイショ買い。けれど、夫やパートナーにまったく気づかれない、あるいは無反応でもつまらないもの。ナイショ買いがバレた時、はたしてJマダムたちの家の中では何が起きたのでしょう……。
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前回ご紹介したとおり、ナイショの買い物をしても夫(パートナー)に気づかれない人が約半数。気づかれないというより「気づかない」という表現のほうが正しいようだ。しかも、自分のフトコロが痛んでいるというのに。ピンクサファイアの印鑑(70万円)を生活費で買ったというKSさん(53歳)の場合、お相手は気づいていそうだが「いまだに、本物の天然石だと思っていないかも」。ただ、それだけおおらか(?)のほうがナイショ買いにもブレーキがかかるようだ。「人間、ダメだと言われると逆にやりたくなる。夫に信用されていると思うと、そうそう大胆なことはできないもの」(ST・48歳)。実は、それが相手の作戦だったりして……?
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では、ナイショの買い物がバレた時、夫(パートナー)はどんな反応を見せたのだろう。おなかに当てているだけで腹筋が鍛えられるというトレーニングギアを7万円で購入したHIさん(49歳)は、「まずは試そうと自室でお腹全開で貼ってみたその時、夫がドアを開け……たのですが、すぐに閉めました。今でも、あの時の夫の行動は謎」。謎のままにしておきましょう! 実際のところナイショ買いが発覚しても黙認したり、「カード(夫の口座から引き落とし)で洋服やバッグ、アクセサリーを買っているMKさん(51歳)も「一緒に出かけた時、『そんなの持ってた?』と聞かれた」程度。Jマダムの夫&パートナーは、なんと寛大なことでしょう。ただし、こんな声も。「支払いがどうなっているのか聞くのが怖いようで、一切触れてきません」(TS・51歳)。
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ちなみに、自らカミングアウトしたという人も。SSさん(47歳)は、生活費からこっそり7万円を抜き出してダイエット食品を購入。その成果が出て、夫に「痩せた?」と聞かれたとか。「わかる? ◯◯でダイエットやった」「(夫)マジ?」「マジだよ。7万円くらい使っちゃった」「(夫)ずいぶん高いなあ。まあ、贅肉って『贅沢な肉』って書くしな」というや会話が交わされたそう。高くても、妻がキレイになったから良し、ということなのだろうが、何とも楽しいやりとり。ほかに「自分の収入で買うにしても、あまりナイショで買いたくはないかな。堂々と『これ買っちゃった。ステキでしょ』と夫に言いたいから。ただ、金額を聞かれたら少なめに答えてますが(笑)」(MT・49歳)という声も。この遠慮が、家庭円満の秘訣かも?
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