良寛とディランをたずねて新潟へ。

2018年8月1日
7月初旬の投稿で富士山、中旬はボブ・ディランとなかなか遠大な伏線を張ってまいりましたので、お察しの良い方には、「さてはフジロックに行くな?」とバレていたかと。
ハイ、最終日の29日だけ。

前日は出雲崎の良寛記念館を訪ねて良寛浴です。書を眺め、銅像に触れ、行きは「良寛牛乳」、帰りは「良寛coffee」と良寛づくし❗️ ローカル牛乳には愛すべきネーミングが多いですが、人名入りのものは意外にありません。「信長牛乳」「幸村ミルク」のような酪農国取り物語的展開も面白かったかも?などとぼんやり考え、大きな虹を眺めつつ、在来線で越後湯沢方面へ戻って一泊。

明けて29日、いざ苗場!と早起きするも、天候は不順なままでした。会場で待って待って、ひたすら待って、夕方にやっと完全回復! ディランのライブは18時48分ごろ唐突に始まり、その後は盤石なバックバンドのハーモニーにしびれっぱなし。個人的には何とも響きの豊かなドラムがツボで、これぞ待ちわびた大人の世界~✨  

お断りしておきますと、私は熱心なファンではありません。60年代から同時代のミュージシャンたちがディランの曲をこぞってカバーしてヒットさせていたこともあり、耳触りのいいそちらを先に知っては原曲に遡っていました。一般人との間に預言者というか通訳的存在を挟む時点でもう、存在が神がかっていますね。
当時のフェスの雰囲気を少しでも味わいたいと願っての苗場初参戦は、60年代の曲が多めで大勝利でした。もしも一曲目が期待通り『見張塔からずっと』だったら、200点満点で号泣していたはず。ただ、他のステージに比べて若者の中座が目立ったのも事実です。きっと「キューバ危機なんて父母未生以前だぜ」っていう年齢なんでしょうねえ…。

20時20分、『風に吹かれて』で終演。平凡だけど美しかった夕暮れから星が見えるまでの余韻をかみしめ、すっかり路面の乾いた三国街道を自転車でびーっと駆け下りて、最終の新幹線で帰りました。
(編集B)

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