アラフィー女性のホンネ:やめたら、ラクになったこと

なんとなく惰性で続けてきたことや、よかれと思ってやっていることは、ないだろうか?実は、それが自分の心や体を縛っているのかも。「やめる」という選択をしてラクになった、チームJマダムのみなさんの声をご紹介しよう。
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次に多かったのが、「年賀状」。

「名刺交換しただけ、の人への年賀状。心から『お世話になっている』『どうしているかな』と思える人にだけメッセージを添えて出すようにしたら数が減ってラクで、その分、深い交流ができるようになった気がする」(CN・51歳)

同様に、義理で続けてきた「お中元」をやめた人も。「お歳暮は1年間お世話になった感謝の気持ちを込めて、で贈る意味があると思っていたが、お中元はいまいち意味がわからないまま『〜すべき』と思い込んで続けてきた。ある年、忙しくて贈るのを忘れたら……お相手との関係にまったく変化なし。今は、その分のお金を、へそくりにしているのはナイショ(笑)」(YM・50歳)。

人って案外、自分の”思い込み”で自らを縛っているものなのかもしれない。
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ほかには、こんな声も。

「まつげのエクステ。エクステ1本取れないように洗顔し、減れば足すの繰り返し。知らぬ間に時間を取られ、ストレスになっていた。やめて、スッキリ! ボリュームがほしいときは、がんばってマスカラ塗ってます」(YN・53歳)

「セルフケアの白髪染め。器用な人だ大丈夫だと思うのですが、ワタシはムリ。がんばってやってみたけど、全然うまくいかず、不器用なためスピーディじゃない。イラッとくるので潔くやめました。やっぱりプロに任せるのがいちばん。白髪が目立ち始めたら帽子やスカーフなど小物使いでカバーしてます」(SC・49歳)

あるある、というか、わかるわかる……。「流行に乗ってやったストイックすぎる炭水化物抜きダイエット。たしかに体重は減ったけれど、友達とのつきあいも悪くなり、そうやってストレスがたまってくると以前にまして、大好きなパンが食べたくなり……。やっぱり、体重はゆる〜く減らすぐらいがいいですね」(IT・52歳)

やってみたからこそ「やめてラクになった」快感が味わえ、悟りが得られる(!)というもの。人生に、”無駄なこと”はないのだ。
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