ダブルお誕生日と、お年玉的情報をすこし。

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去る12月23日は早朝から行動開始しました。
年始に参内できるかどうかわからないので、平成最後の「天皇誕生日 一般参賀」へ。

東京駅から人がわさわさと吐き出されるかのような三連休中日の朝の光景に、人々のかつてない本気を感じます。にもかかわらず、同行者の15分遅刻からのトイレ→手荷物検査後にまたトイレという呑気さにヘキエキ…。

この気持ちのまま御前に向かうのはよろしくないと思いつつも、人の多さに焦る焦る、眉間に自然と皺も寄る。正門鉄橋を越えて、門の奥の長和殿前にまだスペースがあるのが見えたところでようやく、仲たがいすることなく参内を終えられそうだと安堵できました。直接お言葉を拝聴できるのは第1回のお出ましのみ、そりゃあ気合も入りましょうぞ。


夜は夜で御成門方面へ。当日60歳の節目を迎え、赤いイルミネーションに彩られた東京タワーの記念撮影です。
スカイツリーを知ってしまった21世紀人からするともはや「高い」とは言いがたいのですけれど、むしろこの程よさが愛おしい。これからもオレンジ色をまとって、人を迎え人を送る灯台のような存在としてあり続けて欲しいですね。


さて、2019年、平成最後の新年一般参賀にあたって耳より情報を。
皇居を出た後に、「で、このあとどうする?」となったら、どうぞ竹橋の東京国立近代美術館へ向かってください。なんと1月2日は所蔵作品展が入場無料! 
有名どころでは岸田劉生の『切通之写生』、古賀春江の『海』、高村光太郎の『鯰』、小出楢重の『ラッパを持てる少年』、数年前に購入されたセザンヌの花束などが出ています。萬鉄五郎のゴッホ風の作品『太陽の麦畑』なんて、見ようと思って見られるものではありません。

年始ならではの黄金ルート、ぜひお楽しみください。
(編集B)
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