備中松山城の「猫城主」に会いたい!

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エクラ4月号の山城取材で、岡山県高梁市にある備中松山城へ行ってきました。

小松山の本丸には、昨年の豪雨の後にやってきた猫城主の「さんじゅーろー」がいます。人見知りしないこともあって、近頃はずいぶん人気に。3/16の「さんじゅーろーの日」にはLINEスタンプが発売されたりと、これからグッズもどんどん出そろってくることでしょう。そんなご褒美が待っていれば、登山も楽勝☆
取材時には雲海も出ていて、その中の山登りもオツでした。石垣のあるエリアだけでなく、ぜひ一番奥の中世の城跡、大松山まで探検してみてください。

個人的にさんじゅーろーと並んでグッと来たのが、天守内備品のスリッパ。これさえあれば、オフィスや自宅で、いつでも備中松山城主気分。あくまで履き手が主人公なので、猫城主のイラストなど入れず、ジェンダーフリーの緑一色このままでのグッズ化を切望します。

城下の武家屋敷は簡素な造りで、藩の遺風を感じさせるようでした。旧折井家のお辞儀ロボットが実にレトロでいい感じ。腰を労わりつつ、ドラえもんに代替わりができるであろう22世紀まで頑張っていただきたい。その近くの小堀遠州作の庭園がある頼久寺もおすすめです。4~6月にはつつじやさつきが咲いてより美しいとのこと✨

レンタカーですいすい動ける皆さまは、吹屋のベンガラの町並み、映画『八つ墓村』の多治見家の撮影が行われた広兼邸、成羽美術館なども合わせてどうぞ。
(編集B)

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