ロケバスで現地に到着するなり、白いものが空から静かに一粒、二粒…。「まぁ、本降りになることはないでしょう~」と笑っているうちに、写真のような状況に。桜の花が何とも寒そう。
撮影場所が高級旅館とあって、「あーこれは帰れないね」「泊まるしかないかも」「今のうちに家族呼んでいいすか」とスタッフが楽しそうに囀り始めるも、ドライバーさんは「積もったら本当に無理です。タイヤ、ノーマルですよ!」と、不安でいっぱい…。
しかし、メイクが終わるころにはうまく止んで、その後は日差しが出るまでになってくれました。
肌寒く雪まで降った日に、撮影内容は盛夏の3号分。季節の先取りは雑誌の常ですが、ここまで正反対の天候というのも珍しいです。
(編集B)