“リアルな夫婦の寝室事情”をアラフィー女性100人に徹底調査!

これからの季節、私たちの眠りを妨げるのが、寝室における“夫婦の温度差問題”。がんがん冷房をかけて寝たい夫と、体を冷やしたくない妻。夫のいびきや歯ぎしりといった“騒音”も気になるし、就寝&起床時間の違いも悩みどころ。周囲の人に聞きたいけど聞きづらい“夫婦の寝室事情”を、アラフィー女性100人に徹底リサーチしました。

アラフィー女性100人に聞きました!

Q.現在、夫婦の寝室は同室ですか?別室ですか?

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すでに「別室」が40%とトップ。その半数以上が、夫婦どちらかが和室(リビング併設を含む)を利用。各自個室を所有する人もいるが、どちらかがリビングのソファで就寝という人も数名いた。「同室だが寝具は別」という人の中で最も多いのは、シングルベッド2台をつけているケース。次いで布団を並べているケース。同室同寝派は、新婚当時のダブルベッドを使い続けている場合がほとんどだった。

Q.寝室のスタイルについて夫と話し合ったことはある?

グラフ4
この結果は、長年連れ添った夫婦でも切り出しにくい話題という証し? 実際、NOの理由で目立ったのが、「夫がショックを受けそうだから」。別室を提案したところ、「夫が落ち込んだので断念」(48歳・会社員)した人も。

リアルなわが家の寝室事情

Q.夫婦同室の人は、現在の寝室に満足している?

グラフ2
【YES】
結婚以来18年、ダブルベッドで一緒に寝ています。夫のいびきがうるさいことはあるけれど、精神的な安定が得られているので、特に不満はありません。(50歳・税理士)

シングルベッド2台をくっつけています。それぞれのスペースは確保しつつ、別々に寝るよりも、一緒の時間や空間をもてるので、家族であることが実感できます。(52歳・パート)
【NO】
寝室の両端にシングルベッドを置いているけど、エアコンの温度設定でモメるし、ドアの開閉音が気になって目覚めてしまったり。(53歳・主婦)

ダブルベッドだけど、狭い……。好きなときに寝起きできない点も不満。部屋は同じでいいから、それぞれのベッドで眠りたい。(43歳・主婦)

Q.夫婦別室の人は、現在の寝室に満足している?

グラフ3
【YES】
大満足! 私にとって睡眠は、体調に直結する重要なもの。しかも、神経質なので、自分好みに部屋を真っ暗にし、ひとり静かに眠れる今の環境がベストです。(51歳・主婦)

以前は夫が夜中にトイレなどで起きるたびに目が覚め、その後はなかなか眠れず、寝不足ぎみに。今は熟睡できるうえに、自分の時間も増えていうことなし!(50歳・公務員)
【NO】
夫のいびきに耐えられず、リビングのソファで寝るようになりました。別々に寝るのは満足だけど、自分の寝室が欲しい!(45歳・主婦)
同室の人の半数がYESなものの、その多くの理由は「安否確認ができるから」。また、同室同寝の人に絞ると半数以上がNO。別室の人でNOな人は全員、「もっと快適な個室」を求めるがゆえの回答でした。
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