木星がやぎ座に突入。さぁ、ギアチェンジの時です!

~約1年ごとに星座位置を変える惑星、”木星”が、射手座からやぎ座の位置に移りました。何が起こる?~
こんにちは、レイコ・ローランです。

ついに今日から、木星がやぎ座に突入しました。

そのせいなのかなんなのか? 今朝から、ちょっとした電車の遅延や行き違い、差し戻しなど、ちょっとした”ズレ”が世の中に起きているような気がするのは私だけでしょうか。
水星逆行ではないのですが、こうした大き目の惑星が星座位置を変えるときは、いわば”ギアチェンジ”のようなときで、カクン! とズレが生じるのかもしれないですね。

昨日、今日と軽い地震がちょっと続いているのも、その象徴なのかなと思ってみたり・・考えすぎかもしれませんが。

さて、木星がやぎ座に入るとどういうことが起きるか・・
それは水晶先生もおっしゃっていましたが、一言でいえばトレンドが”温故知新”になるということでした。

やぎ座というのは、ちょっと古風でクラシックで、正統派。
すでに価値が定まっているものを再評価する。そんな雰囲気があります。

昔好きだったこと、やっていたことをもう一度自分の中でリバイバルする・・・
それが自分の活性化につながるというものです。

生きてきた歴史が長めの(?)アラフィーには、もう一度やりたいことなんて、いくらでもあるのではないでしょうか。

そういえば・・私自身はこのところ、漫画がやたら読みたくなるのです。
私たちアラフィーは子供のころ、本当に浴びるように漫画を読んだ世代だと思います。

数日前からまた紐解き、妙にはまっているのがこの「ロリィの青春」(上原きみ子著)。
ロリィの青春
めくるめく少女漫画タッチの絵は、懐かしいとともに、癒されるものがあります。
ストーリーも、忘れていたのに、読めば次々思い出す! 不思議な感覚。
キャラクターたちにどうしてこのときひかれていたのか、今では分析して感じなおすこともできます。

これよりも後に登場した「キャンディキャンディ」もそうでしたが、
特に器量よしでもないけど、いちずで明るい性格で、恋をし仲間に恵まれ、ときにライバルにいじわるされながらも、波乱万丈な青春を生き抜く。
そして舞台は、いわゆる欧米、アメリカやフランスで。
夢のような? お金持ちの世界がちょっと垣間見られたり・・。

時代は変わったけれども、人がワクワクするポイントはあまり変わらないのかなと思うとともに、とても懐かしい。

この「ロリィの青春」は馬術がモチーフになっているのですが、そういえば今、私のこどもが馬術を習っています。
もう漫画を読める年齢になっているので、これ、私がいま一度読み終わったら渡してみようかなと思いました。

(自分が好きだったコンテンツを、若い世代と共有するのもいいらしいですよ!)

個人的には、次はどんな”温故知新”を求めようかと、ちょっとワクワクするやぎ座木星の始まりでした。

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