私がイギリスで占星術を勉強していた時、そして今もですが良くチェックしているAstrodienstという占星術のサイトがあります。
会員登録をしているので、そこから時々ニュースレターが届くのですが・・。
今年に入って間もなく、届いたメールには、「1月は緊張しっぱなしかもしれない」というメッセージが。ええ!?
今回は新月や満月が起こるときに、他の星の動きも非常に印象的で、色々なことが起こりそうなのです。
以下、星の動きを確認するとともに、私の解釈も交えながら、どんなことが起こりそうなのかご紹介します。
これは、空の星の動き自体の話なので、どの星座の人でも多かれ少なかれ経験したり、目撃したりすること。
ただ、特に影響が強いのは、カーディナル・サイン(活動宮)と呼ばれるおひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座の人々になりそうです。
1月10日
(かに座の位置で満月)
そもそも以前から、「表現したい!」と思っていた、感情に基づく何かがあった場合。その発言や行動がついにスパークしそうです。
個人でも団体でも、国家の間においても、その可能性があります。
1月12日
(土星と冥王星が正確にコンジャンクション)
もうすでに限界に来ていることが、「本当に限界」なんだということに、誰もが気づきます。個人のレベルでいえば、生活のルーティーン。
社会のレベルでいえば、今までのシステムやルール。
1月13日
(太陽と、前日からの土星および冥王星がコンジャンクション)
最近気づいたことに、今度こそ光を当てて修正を(しかもドラスティックな)計るときだということに、目覚めるとき。
何とか前向きに、どうしていったらいいかのアイデアが沸くとき。
1月20日
(太陽が水瓶座入り)
個人的なことにしても、職場や社会、社会においても。
古い考えに凝り固まって乾燥していたものが、ぼろぼろっと部分的にですが、崩れていく可能性があります。
1月23日
(水瓶座の太陽がおうし座にある天王星とスクエア)
痛みを伴うかもしれないのですが、先々に向けて、皆が小さくウインウインできるアイデアが湧いてくる可能性があり。
1月24日
(水瓶座の位置で新月)
激動の1月の終わりにあって、ようやく少しリラックスできるムード。
けれども、今すぐでなくても、そろそろ取り掛からなければならないことが何か、ということに誰もが気づく・・それは自由や個人個人の権利を認めることにつながる何か。
いったい、どんな1月になるのでしょうね。
巻き込まれすぎず、けれども冷静に状況を見つめながら・・
個人的にはどこに”自分改革”のチャンスが眠っているのか、探してみたいと思います。