コロナが明けたらしたいこと。

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エクラ5月号の取材にご協力いただいた、上野の「十三や」さんのつげの櫛。国産のつげ材は静電気が起こりにくく、髪にも優しいといいます。挿し櫛みたいな丸っこい形がかわいくて購入しました。

厚めの峰まですっぽり覆いたいので、ケースは名刺入れを転用。思えばそちらも過去の取材で手に入れた、「銀座むら田」さんのもの。1年越しのカップリング、感慨深いものがあります。

私自身は緊急事態に入った4月から短髪にしたもので、しばらく櫛の出番はありませんが、ちょこっと梳かしてあげたいひとがいます。黒田知永子さんちの白いおじさん、お元気でしょうか(※写真2枚目、2年前の冬に撮影)。

本日5/25付で、首都圏もようやく宣言解除となりました。しかしながら、「コロナ明け」とまではいきません。普通におしゃべりしたり、ぼんやり乗り物に揺られたり、狭い茶室に集まってお茶を飲んだり、よそのわんこと遊んでみたり……。そういう一切が「濃厚接触」という不気味な言葉に置きかえられることのない、平穏な世界が再び戻ってきますように。
(編集B)

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