自然の美を五感で味わう、「ペリエ ジュエ」の新テイスティング体験!

200年以上の歴史を持つシャンパーニュ・メゾンの「ペリエ ジュエ」。第8代最高醸造責任者のセヴリーヌ・フレルソンさんが来日され、彼女が考案したテイスティング体験『バンケット・オブ・ネイチャー by ペリエ ジュエ』が催されました。
場所は箱根。
会場となったフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏のアトリエは白とグリーンの花々で包まれ、まるで自然の中にいるかのように優美!
ペリエ ジュエ
テーブルセッティングの美しさ! 期待が膨らみます。
ペリエ ジュエ
「ペリエ ジュエ ベル エポック」といえば、アール・ヌーヴォーの芸術家、エミール・ガレが描いたアネモネ(秋明菊)が印象的。同じくアネモネが描かれたグラスでウェルカムシャンパーニュ!
ペリエ ジュエ
お花はもちろん、ニコライ氏によるもの。ニコライ氏といえば、箱根の強羅にオープンした 「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」も話題です。
ペリエ ジュエ
あいにくこの日は雨模様だったのですが、、、霧がたちこめる風景はかえって幻想的で自然の神秘さを感じられました。美しいお花に囲まれ、呼吸が深くなっていきます。
今回来日されたセヴリーヌさんは女性初の最高醸造責任者!そんな彼女による新テイスティング体験、『バンケット・オブ・ネイチャー』は2つのエクスペリエンスで構成されていました。

まず、体験したのは「SENSORIAL EXPERIENCE」(感覚的体験)。花の香り、花の感触、花の味わいという3つの体験と「ペリエ ジュエ」とのペアリング。自然の美を追求する「ペリエ ジュエ」の世界観を花を通して感じようという試みです。
ペリエ ジュエ
こちらは、花の香りのエクスペリエンス。シャンパーニュ地方のエペルネの石灰石(わざわざ用意してくださったもの!)にフラワーエッセンスをたらして、その香りを「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン 2012」の中から探します。花の香りは手前からやぐるま菊、ジャスミン、バイオレット。やぐるま菊からはデリケートさ、ジャスミンからはフローラルさ、バイオレットからはそのコンビネーションを感じ取ることができるそう。
ペリエ ジュエ
花の感触のエクスペリエンスは、目を閉じて花弁を触り、スムースさや柔らかさを感じながら「ペリエ ジュエ」をいただきます。手前からホワイトカーネーション、エンジェルウイングス、ホワイトオーキッド(胡蝶蘭)。口に含んだ時のビロードのような滑らかさが特に際立って感じられてびっくり。これ、ぜひ、ご自宅で愉しまれる時にやってみていただきたいです!(ちなみにペアリングしたのは「ペリエ ジュエ ベル エポック 2013」)
ペリエ ジュエ
花の味わいのエクスペリエンスでは、ホワイトパンジーと金蓮花を実際にいただきました。ホワイトパンジーはデリケートさやシルク感、金蓮花のほうはミネラル感やフレッシュさを表現。ペアリングした1999年の「ベル エポック」は日食があって、太陽がいっぱい降り注いだ年だったとのこと。シャンパーニュの中にブドウが開花したイメージや明るい光を感じることができて、おおっ!となったスペシャルな体験でした。
イベント後半は「GASTRONOMIC EXPERIENCE」(美食体験)で、東京の人気フレンチ「エラン」のお料理とともに5種類の「ペリエ ジュエ」をテイスティング。
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    「鮎 クレープ 花ズッキーニ シヴェ」

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    「ホタテのメルバ キャビア シャンピニオン ざくろ」 

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    「和牛フィレ パイ包み 黒トリュフ フォアグラ」

「ペリエ ジュエ」の特徴であるフローラルで繊細なスタイルを五感をフルに使って感じとることができる、とても素晴らしいエクスペリエンスでした!

ペリエ ジュエ
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