代官山フランス料理店「サンプリシテ」

サンプリシテ…名にふさわしいお店に伺いました。
えつのひとコマトーク
えつのひとコマトーク
こんにちは、Etsuです。

先日知人、友人と「この空は明けているわよね」と話していた数日後に梅雨明け宣言
今年は例年と比べましても瞭然、梅雨時期が短くこれからの夏日が長くなる訳です。
それに伴い水不足による環境問題にも気を留めてみるのも課題なのかも知れません。例えば米を研いだ水をそのまま流すではなく、植物に差し上げるのも小さいながらの取り組み。

早いもので7月…と申しましたら個人的に五色の短冊、七夕。
こだわらなければ何色を使用しても良いかと思われますが、五色と言うのですから意味があるはず!と言います事でしばし下調べをしてみました。青(緑)は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水、自然界に重要な色彩なんですね。補足としまして、黒を好まない日本人向けに高貴な色とされる紫へ、また昔は緑を「あお」と呼んでいたことから緑へ変化なされたとのこと。

願い事にあった色に記すれば、願いが叶いやすくなるともいわれているようです。
*緑 人間力を高め徳を積む
*赤 ご先祖さま、親を大切にする気持ち
*黄 人を信じて、大切に思う気持ち
*白 義務や決まりを守る気持ち
*紫 学業の向上を願う気持ち
くじ引きみたいに引くも吉、色で選択するも良し、意味を知って記入するも善

ロマンティックですね!
オーナーシェフ 相原 薫氏
オーナーシェフ 相原 薫氏
今は便利なアプリがございますので最短距離で迷われる事もないのでしょうに、ついついご案内を。目印はピンク色の外観ドールハウス「Junie moon(ジュニームーン」、並びの階段を登った2階にお店を構えられている。

入店し、スタッフの柔かな挨拶とカウンター越しのオーナーシェフがこれからのおもてなしに全勢力を傾けられている様子が伝わってくる。
個室①
個室①
こちらは再来店。

店名のサンプリシテ、「簡素さ、単純な」を表し、9世紀から14世紀にかけての古フランス語には「自然に備わっている素直さ」を意味するらしく、往年のフランス映画を彷彿させられる。ファッションに変換するなら、身体に沿ったデニムとTシャツ、そしてナチュラルメイク、シンプルでありながら内側から輝く無邪気。

これからどのように調理して驚かせてくださるのか気の合う仲間と一緒に、食とコミュニケーションを楽しみながら時を刻んで行こう。
個室②
個室②
隣り合わせの個室のパーテーションを外して、8名席も可能とのこと。
仲間同士や親族会にも柔軟に対応して下さる安心感も感じる。
個室③
個室③
オーナーシェフは簡素さは誠実な態度だとおっしゃる。
人、食材、料理に対してサンプリシテな心でありたいと…個人的見解であるが、ベースをスタッフに黄金三角形を掲げ、2017.12 独立開業された。
海 シャルキュトリー
海 シャルキュトリー
シャルキュトリーとはフランス語で食肉加工品を意味するらしいが、こちらのメニュー名のトップには「海」
広い海と言えども贅沢な珍味、鰯(イワシ)を封じ込めたゼリー等、こちらの一皿に夢が広がる。食材を選び提供するまでの労力を感じ、しかと最初のお皿にふさわしい。
鯵 蕎麦
鯵 蕎麦
蕎麦粉を使用されたパリッとした生地に明石産の鯵、食感の大切さを再認識
自家製パン
自家製パン
スタッフ若手のホープ
焼き立ての自家製カンパーニュ、ズッシリとした大きなパンと笑顔を持参していらした。
手に取れば驚きの熱さのほかほかパン、ペースト状の黒胡麻バターはマイルドでコクがありパンに乗せればほんわかと甘くアクセント。
甘鯛 マドレーヌ
甘鯛 マドレーヌ
白身のあっさりとした真鯛に塩味のあるキャビアのマッチング
黒いマドレーヌは指の熱で溶けてしまう程繊細、黒オリーブとアンチョビのエキスが中に入っているのですから口に入れた瞬間から舌の上でトロけるオリーブとカタクチイワシの大人味。
玉手箱
玉手箱
玉手箱の登場!
愛(めで)楽しませてくださる体験型イリュージョン、熟成された鰯とイワシを練り込まれた緑色のチップ、ねっとりと甘さ引き立つ風味に変換
蟹 カリフラワー
蟹 カリフラワー
オホーツク海の毛蟹、毛蟹=手間暇かかる=だか美味しい、わたくしなりの定義付けである。
マイルドなムースにカリフラワーの食感とほぐされた蟹の身がクリーミーなソースと相性も抜群。
栄螺(サザエ)
栄螺(サザエ)
栄螺(サザエ)の中身をメレンゲでお化粧し、混ぜていただくのがもったいない美しさ。器のほんわかした色彩は夏空、ほんのりと塩香る磯調理。
太刀魚 アンショワイヤード
太刀魚 アンショワイヤード
旬の太刀魚、原物を想像することすら忘れてしまう職人技
和風出汁と南フランスの伝統的なアンチョピソースが見事に絡み合う
岩手 石黒 ホロホロ鳥
岩手 石黒 ホロホロ鳥
ホロッホロッと鳴く(聞こえる)ことからホロホロ鳥と呼ばれるようになったらしい。
きめの細やかな肉質で味わい深く、皮目の焼き加減も絶妙で甘い、食鳥の女王!
焙じ茶(ほうじ茶) フリュイ・ルージュ
焙じ茶(ほうじ茶) フリュイ・ルージュ
ベリーの赤の果実が目にも鮮やか!
ほうじ茶の甘味を最終段階に持ってくるメニューセンス、ほんのりと甘いそして素朴な味わいでホッとひと息の日本茶のスイーツ。
オブラートに包まれた中身は
オブラートに包まれた中身は
メニューには載っていないオブラートに包まれた生チョコ
中には味噌・貴醸酒(きじょうしゅ)、参りました。
シュークリーム
シュークリーム
生地が空気のように柔らかいと思いきや、クッキー生地でザクッと食べ応えがある。クリームも底までたっぷり絞り込まれており抹茶クリームが和を語る
本質
本質
最後に、オーナーシェフの相原薫さんはフランス料理店でありながら日本のテイストを存分に取り入れられ一品一品に雑味がない。あえて手間暇の掛かるような食材を選び調理されているように感じる。
Simplicit'e(サンプリシテ)、帰り際外までお顔を出されて見えなくなるなで目を逸らさない、そんな真摯な想い(心)は伝わります。
改めて、サンプリシテ…。
見事!
見事!
*追加
こちらは魚の切れ端を使用したスープ・ド・ポワソン
濃厚で味わい深い「飲むサプリ」、脳や肌にも良さそうなコラーゲンたっぷりスープ!
フードロスの観点からも余った食材を処分するのではなく、最高のスープに仕上げてお客さまに提供される美(味)しさ…ごちそうさまでした。
サマーコーディネート
サマーコーディネート
真夏日によく映える淡く優しい色彩のフレアースカート、裾丈が均一でない故に風がフワッと吹いた瞬間、足の動きによっても軽やかでフレッシュな印象を与える、生地はフレンチリネン(リンネル)を100%使用されており風合いが柔らかく、通気性・吸水性も高く夏には最適で重宝する予感…ジャパーニーズブランド「eclat(エクラ)」

トップスにはTシャツを!胸上の平行ラインがアクセサリー級、シルバーラインのモニーレで目線を上に「Brunello Cucinelli(ブルネロ・クチネリ)」

足元はフラットなサンダルで夏を謳歌!

2022.07.07

ホテルニューオータニ
ホテルニューオータニ
ホテルニューオータニの正面玄関と言えば草月流の生け花…も楽しみのひとつですよね!

見事な曲線が竹のしなやかさを教えてくださる、型があるからこそ型にはまらない自由で柔軟なアート。色とりどりの短冊に願いが記されているのを拝見し、日本文化の風習に感動を覚える。
五色の短冊
五色の短冊
えつのほのぼの日記

今年も早いもので七夕の季節、かこつけては年中行事を楽しむ我が家。
短冊決めも「何色がいい?」と聞いてねがいを記す、それぞれ意外にも真剣に考えて書くものなんです!
自身、昨年はうっかり目標を書いてしまいましたので今年は願いを。

古来から伝わる行いを楽しみながら、少しのお手間が祈りとなり天に届くかもしれませんね。
皆さまの願いがどうぞ叶いますように…。

2022.07 Etsu
Etsu

Etsu

東京都在住。射手座、好きには熱く永久持続型(A型)。おしゃれ+食、旅+ゴルフetc.の関係(プラスα)を希望。日々、ワクワク学習中です!

Instagram:coco_etsuco

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