人生にスパイスが欲しい時に選びたい、プジョー 3008。まるも亜希子さんの試乗体験ルポ

【マダムの“ぐっとくるクルマ”試乗 vol.11】
カーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子さんによる試乗体験ルポ。今回はフランス車らしいデザインと運転のしやすさを兼ね備えた一台です。

まるも亜希子
カーライフ・ジャーナリスト
まるも亜希子
カーライフ・ジャーナリスト
「クルマのある毎日のリアル」をイチ生活者の視点から、メディアで届けるカーライフ・ジャーナリスト。イベントのMCも務め、フレンドリーなキャラから「業界の笑い袋」の異名をとる。女性ドライバーをはじめ運転しない人にも伝わりやすい「今日からできる交通安全」をテーマに、交通安全応援ユニット「OKISHU」(オキシュー)としても活動中。2004年、2005年、サハラ砂漠ラリー完走。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。ジャーナリストで結成したレーシングチーム「TOKYO NEXT SPEED」代表。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。

人生には、スパイスが必要な時があると思います。単調な毎日を変えたい時。過去と決別して新たな扉を開けたい時。自分の知らない世界を見てみたい時。

クルマは私たちの五感にさまざまなスパイスを振りかけてくれるのものですが、中でも斬新でエモーショナルで、日本車ではきっと味わえない刺激をくれるのが、プジョーのクルマたち。今回は、2025年に8年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、マイルドハイブリッドモデルと100%モーター走行のEVとして登場した、新型3008をご紹介します。

 

まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008の外観

まず惹きつけられるのは、そのスタイリング。クーペのような美しいルーフラインやショルダーラインを持ちながら、ボディは肉厚でしっかりと地面に踏ん張る力強さもある、ダイナミックで躍動的なSUVとなっています。

まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008のフロント外観
まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008のフロント外観 プジョー3008のフロントグリルアップ
まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008のエンブレム プジョー3008のフロントグリルアップ

フロントマスクは、中央に大きなプジョーのエンブレムを置いた大型のフレームレスグリルが新鮮。立体的で精巧にかたどられた小粒のグリッド模様がまるでジュエリーのように散りばめられ、両サイドにはライオンの爪痕をモチーフとしたLEDライトがシャープで個性的な印象をつくっています。これだけでも既に、ほかのどのクルマとも似ていないプジョーの強いアイデンティティを感じるはず。

 でもこれだけじゃありません。後ろから眺めればジェット機を思わせるリヤウイングが、旅に出たい気持ちをかき立ててくれます。足元のアルミホイールはなんと、長野県の北アルプス南部に位置する有名な山岳、槍ヶ岳から命名された「YARI」という名前で、槍の穂先のように鋭い山頂部をモダンに解釈したデザイン。その意味や込められた想いを知ると、険しい頂に挑戦する勇気がわいてくるような気がしませんか?

まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008のリア外観
まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008のリアデザイン プジョー3008のホイール

そして、ドアを開けて運転席に座るとまたプジョーワールドが広がります。

まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008の運転席 プジョー3008運転席からの眺め
まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008の運転席 プジョー3008のステアリング

ダッシュボードからドアトリムへと水平基調のラインが伸び、ワイドでややカーブした新開発のディスプレイ「PEUGEOT Panoramic i-Cockpit(プジョー パノラミック アイコクピット)」が特徴的。21インチのパノラミックスクリーンとi-Cockpitが融合した未来的なフローティングデザインで、ここにはスピードメーターやナビゲーション、オーディオといったさまざまな情報が表示され、運転中の視線移動を最小限にしてくれます。

 

まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008の運転席 プジョー3008のインテリア
まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008の運転席 プジョー3008のインテリア

その下には薄型となったエアコンアウトレットやボタン式のシフト、カスタマイズ可能な「i-Toggles(アイトグル)」を配置。アイトグルは、ユーザーが頻繁に使用する機能のショートカットキーを計10個、選んで並べておくことができるのが便利です。コネクテッド機能の申込をすれば、ChatGPTも使えるというからドライブの楽しみ方も変わりそう。

まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008の後部座席 プジョー3008のインテリア

今回試乗したのは、新開発の1.2Lターボエンジンと電動モーター内蔵6速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を組み合わせた、48Vマイルドハイブリッドモデル。シートはフィット感のよいサイドサポートがショルダー部まで備わっており、プジョーで初めて搭載したアダプティブボルスター機能によって、好みのフィット感に調整可能です。

前席と後席左右にシートヒーターがあり、後席も十分なスペースでクッションがふっくらとしていて心地いい空間。ややフロアは高めですが、前後ともドアが大きく開くので乗り降りはスムーズです。

まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008のラゲッジ プジョー3008のトランク

ラゲッジは通常でも520Lの大容量。後席は4:2:4分割で倒せて、すべて倒すと1480Lに拡大。ハンズフリー電動テールゲートも備わり、レジャーにも余裕の実力派です。

さて、都心の道を走り出すと、アクセルを踏み始めてすぐからのとても上質でなめらかな加速フィールに気分が上がります。ボディは一体感がしっかりとしており、キビキビとした気持ちよさがありながら、安定した落ち着きのある乗り心地が印象的。

 走行中に目の前のスクリーンでエネルギーモニターを見ていると、頻繁にモーターアシストが入り、30km/h程度の低速時まではモーターのみで走っていることがわかりました。市街地では最大50%の時間でエンジン停止状態を維持するとのことで、燃費アップにもつながってカタログ数値では19.4km/L(WLTCモード)と優秀な燃費となっています。


 40機能以上の先進安全運転支援システムが装備され、車両の周囲の映像が見やすい360度ビジョンや、前走車との車間距離を保って追従してくれるアクティブクルーズコントロールなど、欲しい機能が充実していて安心。

まるも亜希子さんが試乗するプジョー3008 プジョー3008のサイドビュー プジョー3008のフロントミラー

目に入るもの、手に触れるもの、走る感覚などすべてが刺激をくれるだけでなく、運転に自信が持てる優しさ、家族で過ごす時間に嬉しい機能も兼ね備えているのがプジョー 3008です。

●プジョー 3008 GT HYBRID アルカンターラパッケージ
全長×全幅(ミラー閉)×全高:4,565×1,895×1,665㎜
パワートレイン:ハイブリッド(1.2L PureTechガソリンターボエンジン+電動モーター)
乗車定員:5名
価格:¥ 5,730,000円~  

プジョー3008 公式サイト
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