【春のピッツァ&フォカッチャ】「玉ねぎとローズマリーの薄ピッツァ」のレシピ

ピッツァは自由な食べ物。好きな季節の野菜をトッピングして、あつあつをほおばりながらワインを飲むのは最高。有元葉子さんに「玉ねぎとローズマリーの薄ピッツァ」のレシピを教えてもらった。
教えてくれたのは
有元葉子

有元葉子

ありもと ようこ●料理研究家。50代でイタリア中部にも家(もとは修道院の一部だった14世紀の建物!)を構えて、憧れの“海外ひとり暮らし”を実践。『ひとりを愉しむ 食事』(文化出版局)などの著書で、さまざまなピッツァの楽しみ方を紹介している。

玉ねぎとローズマリーの薄ピッツァ

クリスピーな生地に甘い香りをのせて

「ワインに合う、大好きな組み合わせ」。三日月のような白い玉ねぎと緑のローズマリーの取り合わせもきれい。

玉ねぎとローズマリーの 薄ピッツァ

材料(直径約18㎝ 1枚分)

生地…全量作り方はこちらを参照)

玉ねぎ…2個

ローズマリー…2 ~ 3枝

粗塩(フルール・ド・セル)…適量

オリーブオイル…適量

強力粉…手粉、打ち粉として用意する

作り方

1.冷蔵庫から生地を取り出して、フタをしたまましばらく室温におく。

2.玉ねぎは縦半分に切り、繊維に沿って5mm幅に切る。

3.オーブンを上火下火ともに最高温度に予熱しておく。


4.作業台に打ち粉をして生地をのせ、手粉を少なめにつけて生地を丸める。打ち粉をした麵棒で生地をトントントンと軽く押さえてのばし、麵棒や手で中心から外へ向かって四角く薄くのばす。

5.天板にオーブンペーパーを敷いて、④の生地を麵棒に巻き付けて持ち上げ、ペーパーの上に移して広げる。指で押してたくさんの凹みを作り、オリーブオイルをたっぷりかける。玉ねぎを散らし、ローズマリーを枝からしごいて散らし、粗塩をふる。

6.天板を最初によく熱したオーブンの下段に入れ、3分ほど焼いてまわりが膨らみ下のほうに焼き色がついたら上段に移し、上面に焼き色をつける。

玉ねぎとローズマリーの 薄ピッツァ
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