しかしどうにも買い物欲を抑えきれず、日比谷公園の鉄道フェスティバルにも少し立ち寄り💨
まず目指したのは、最愛の私鉄・阪急電鉄のブース。阪急電車の何がいいって、色と塗装です。阪急の色としかいいようのない、あのマルーンのツヤと深み。4層塗りだから塗装代もバカにならないし、色再現の難易度が高すぎて、グッズ製作にも困難がつきまとっているのではないかと勝手に心配してしまいます。
そんなわけで欲しかったのは阪急車両連結部の本物の幌を使ったグッズだったのですが、今回は取り扱いなし。その代わり、車体色の特製輪ゴムと、売り切りと思しきPEANUTSコラボのグッズを購入しました。
もう一軒立ち寄ったのは、JR貨物のブース。19D形コンテナトートバッグ(税込¥3,000)は、ひとつひとつ異なる通し番号を入れてあるのが本職ならではで、グッときます。国鉄ファンにとって心震えるのは「戸口から戸口へ」でおなじみの黄緑コンテナですけれど、あれがトートバッグになったとしても、持ち歩くのは根性が要ります。というより無理か…。そこまでして大都会の中心で鉄道愛を叫ぶ必要もありますまい。
そこへ行くと阪急電車のマルーン&JRFコンテナのバーガンディは、大人な秋色の範囲🍁 ひそかやに、ささやかに楽しめるところがよろしいかと思います。
秋の乗り放題パスの販売は10/19まで、有効期限は10/21まで。3日間連続使用が前提で、大人1名¥7,710です。ローカル線がお好きな方は、ぜひガタゴト揺られるよい旅を。
(編集B)