奈良の宝は、鹿と仏像のみならず。

2018年11月29日

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今月2度目の奈良へ。
登大路で「!」な感じの繧繝風の紅葉も見られましたが、今回の目的は神鹿でもみほとけでももみじ狩りでもなく、近代建築でした。

4枚目は「金網の向こうのアメリカ」ならぬ「鉄格子の向こうの大仏殿」。こちら、赤煉瓦造りの壮麗な建物で知られる旧奈良監獄からの眺めです。2020年にはホテル主体の複合施設として再生オープン予定で、先の三連休が最後の見学会でした。

監獄で壁を乗り越えられそうな場所を探したり、マンホールや排水溝の蓋の状況を確認してしまうのは、悪い人間のクセですね。屋外の蓋は鉄の棒でロックされていました。
レンガ造りの建物はロマネスク風とはいえ、窓が決して小さいわけではなく、晩秋の西日がやわらかく差し込んできています。廃墟の中の温もりには何とも沁みるものがありました。

一通り見学を終えて、最後の仕上げに独房内での酒盛りをやってみたものの、45分程度占有のはずが、入室の5分後には「もう退館なんで、出てもらえます?」と迫られる破目に。今思えば、これも監獄らしい体験だったのかもしれません。。

ホテルに生まれ変われば、奈良の新名所になること間違いなし。オープン後に、またゆっくり見に来たいです。
(編集B)

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