塩味の衣が決め手! ソースレス「牡蠣フライ」【平野由希子・年末の華やぐフレンチレシピ】

小さな工夫と引き算の料理でシンプルながらエレガントな味に。料理とシャンパーニュがお互いに引き立て合う最強のマリアージュレシピを料理家・平野由希子さんが提案! 塩味の衣でシンプルに味わう大人味の牡蠣フライはシャンパーニュにぴったり。

牡蠣フライ

衣の卵に塩味を加えるのが味の決め手。添えるのはシンプルな卵サラダだけ。ソースも添えず、大人味のフライがシャンパーニュにぴったり!
牡蠣フライ

材料(4 人分)

牡蠣(加熱用)...........................400g

薄力粉、卵、生パン粉................. 各適量

塩.......................................小さじ1/2

揚げ油.........................................適量

卵サラダ

卵.............................................. 2個

マヨネーズ...........................大さじ1/2

塩、こしょう.............................各少々

レモン.....................................1/4個

作り方

1.卵は水からゆで、沸騰してから11~12分ゆでる。白身と黄身を分ける。白身1個分は残し、黄身2個と白身1個分を使う。白身はなるべく細かく切り、黄身とともにマヨネーズ、塩、こしょうを加えてよく混ぜる。

2.牡蠣は片栗粉と塩(ともに材料外)をふり入れてもみ、水をかえて何度か洗う。

3.卵をよく溶きほぐし、塩小さじ1/2を加え混ぜておく。

4.牡蠣を薄力粉、3、生パン粉の順につけて、180℃の油で揚げる。

5.揚げたてのフライに1の卵サラダ、切ったレモンを添える。

合わせたいおすすめシャンパーニュ

ワイン シャンパーニュ

(右)ドメーヌ・ルネ・ジョフロワ プルミエ・クリュ・キュミエール・ロゼ・ド・セニエ

1600年代からぶどう栽培も手がけるジョフロワ家。シャンパーニュ地方で最も日照時間の長さを誇り、黒ぶどうの濃密な熟成感は秀逸。「セニエ方式で造られるロゼは複雑妙味で、世界一のロゼと称賛されているほど。食中酒に最適です」(平野さん)。¥8,500/ヴァンパッシオン 問☎03・6402・5505

(左)アグラパール ブラン ド ブランテロワール エクストラ ブリュット

自然と対話しながらの畑仕事を行い、醸造には極力手を加えないテロワール至上主義の生産者による、シャルドネだけで造られた一本。「ぶどうの熟成度が高く加糖を最小限にした、白ワイン感覚でいただけるブラン・ド・ブランの銘品です」(平野さん)。1本¥11,000/豊通食料 問☎03・4306・8539

教えてくれたのは……
ひらの ゆきこ●料理研究家。フレンチとワインをこよなく愛し、各メディアでシンプルでおいしいレシピを紹介。飲食店のプロデュース、企業の商品開発も。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。’17年フランス農事功労賞シュバリエを叙勲。ワインバー『8huit.』オーナー。

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