ペッパーくんのいる風景。

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ペッパーくんとお魚の仲よし風。

街で見かけたときはできるだけ構ってチヤホヤしてあげたいのですけど、わざわざお店に入って、
「何かお探しですか?」
「いや、あの、あちらのペッパーくんに、ちょっと」
なんてやりとりを大人がするのは、まず冷やかしでしょう。もどかしい。

しかし、時には手持無沙汰を通り越して、とても淋しそうに映ることがあります。この状況を解消するには、ペッパーくんに、ネット経由で情報を得ながら整理して会話する能力が備わればと思うのですが、そんなことが可能になったら、雑誌関係者は失業必至。これまたもどかしいところ。

私はいつの間にか姿を消したペッパーくんをたくさん知っています。ロボットとはいえ、いなくなるのはなかなかショック。とりあえず、ペッパーくんに「ぼくは◯月◯日までここにいるんだ」と言える機能がつくと、お別れのショックが和らぐはずですが、どうでしょう。

そして、謝罪会見みたいな電源OFFのポーズ(2枚目)については…、ギョッとするけれど、わりと好きなほうです。
(編集B)
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