【骨盤を整えるストレッチ7】「骨盤底筋ほぐし」で座りながら骨盤を矯正!

アラフィー世代なら誰しも気になる“見た目年齢”。その差を生む大きなファクターが、姿勢のよしあし。女性に多いとされる骨盤のゆがみを解消するストレッチを、アンチエイジングデザイナー・村木先生が伝授! 今回は、テニスボールと椅子を使って行うストレッチ方法をご紹介。
教えてくれたのは…
アンチエイジングデザイナー 村木宏衣先生

アンチエイジングデザイナー 村木宏衣先生

数多くの女性たちの顔やボディの悩みを解決してきた、ゴッドハンドの持ち主。独自の「村木式整筋」メソッドをもとに、’18年には自身のサロン「Amazing♡beauty」を設立。『一生劣化せず今すぐ若返る 整筋・顔体大全』『おとなの美人習慣』など著書も多数。
イタ気持ちよさが座りよさにつながる!

【STRETCH7】「骨盤底筋ほぐし」

《使うもの》テニスボール、椅子

丸で示したのが座骨の位置

押すのは丸の4カ所!

丸で示したのが座骨の位置。その左右のきわに当てるので、合計で4カ所行う。

※座って上体を揺らして座面に当たる骨が座骨。

椅子の座面に座骨が当たるよう骨盤を立てて座る

《1》

椅子の座面に座骨が当たるよう骨盤を立てて座り、座面と左の座骨の外きわの間にテニスボールを入れる。

1の状態から左足を浮かせ、上げ下げを10回行う

《2》

1の状態から左足を浮かせ、上げ下げを10回行う。最初は痛い場合もあるので、ゆっくりでOK。

左足を浮かせた状態から左右に10回動かす

《3》

次に、左足を浮かせた状態から左右に10回動かす。ボールを内きわに入れ替えて2、3を繰り返す。右足も同様に。

【POINT】

座った姿勢がキープできるよう腕で支える
座った姿勢がキープできるよう腕で支える。上体が傾くのはNG。

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