<アラフィーにおすすめの本4選>サスペンスから時代小説まで、睡眠不足必至でのめり込みそうな本

アラフィー女性にこそ読んで欲しいおすすめの本を、編集部がピックアップ! 夜は少しずつ涼しい風が吹いて過ごしやすくなってきた時期。読書の秋に向けて、作品世界にのめり込めるような4冊をご紹介。睡眠不足にご用心!
平凡な女子大生vs極悪誘拐犯。徹夜必至のサスペンス
『パーキングエリア』

『パーキングエリア』

テイラー・アダムス 東野さやか/訳
ハヤカワ・ミステリ文庫 ¥1,080

猛吹雪の中やっとたどりついたパーキングエリア。車は動かず、電話もつながらず、知り合いもいない。そんな状態で、4人の先客の誰かの車に幼い少女が犬用の檻で監禁されているのを見てしまったら、どうする? 本書のヒロイン(ごくごく平凡な女子大生)は、なけなしの勇気と知恵を振り絞り、少女を救おうと孤独な闘いを始める。犯人に目星をつけるための緊迫した心理戦、背すじブルルッのバイオレンス、予想を裏切り続けるヒネリ効きまくりの展開……。睡眠不足にご用心!
こんな対話を親子でできたら……
『街場の親子論』

『街場の親子論』

内田 樹 内田るん
中公新書ラクレ ¥900

離婚後12年間、娘をひとりで育てた思想家の父。高校卒業と同時に逃げるように家を出、38歳になった娘。あのときの気持ちから日本の未来まで率直に投げかけ合うふたりの往復書簡が刺激的だ。“人はわかり合えない”という共通認識のもと、互いの変化を喜べるゆるやかな絆が心地いい。
認知症患者、家族、医療者の真実がエンタメに
『生かさず、殺さず』

『生かさず、殺さず』

久坂部羊
朝日新聞出版 ¥1,700

がんや糖尿病などを患う認知症患者を専門に受け入れている通称“にんにん病棟”。本人が病気だと理解できないのに、つらい検査や治療をする意味って!? 現役医師でもある作家がユーモアを交えつつ描く認知症の壮絶な実態、医療従事者や患者の家族たちの本音が、胸に突き刺さる。
主人公の成長を見守りたくなる時代小説
『きたきた捕物帖』

『きたきた捕物帖』

宮部みゆき
PHP研究所 ¥1,600

呪いの福笑い、神隠し、生まれ変わり……。江戸は深川で起きる奇妙な事件を、16歳の“北一”が解き明かしていく。もうひとりの“きたさん”や周囲の大人たちに助けられながら……。人間の醜さも掘り下げているのに読後感はあったかい。まっとうであろうとする主人公がまぶしい。
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