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<アラフィーにおすすめの本4選>コロナ以降の世界を考えるエッセイから、心が晴れやかになる寓話まで
アラフィー女性にこそ読んで欲しいおすすめの本を、編集部がピックアップ! コロナ後の世界をよりよきものに変えていくためのエッセイから、家族や周囲の人間関係について改めて考えさせられる小説、沈みがちな心が晴れやかになるオランダ発の寓話まで。自宅時間に読んで心を整えたい。
<アラフィーにおすすめの本4選>サスペンスから時代小説まで、睡眠不足必至でのめり込みそうな本
『パーキングエリア』
ハヤカワ・ミステリ文庫 ¥1,080
猛吹雪の中やっとたどりついたパーキングエリア。車は動かず、電話もつながらず、知り合いもいない。そんな状態で、4人の先客の誰かの車に幼い少女が犬用の檻で監禁されているのを見てしまったら、どうする? 本書のヒロイン(ごくごく平凡な女子大生)は、なけなしの勇気と知恵を振り絞り、少女を救おうと孤独な闘いを始める。犯人に目星をつけるための緊迫した心理戦、背すじブルルッのバイオレンス、予想を裏切り続けるヒネリ効きまくりの展開……。睡眠不足にご用心!
『街場の親子論』
中公新書ラクレ ¥900
離婚後12年間、娘をひとりで育てた思想家の父。高校卒業と同時に逃げるように家を出、38歳になった娘。あのときの気持ちから日本の未来まで率直に投げかけ合うふたりの往復書簡が刺激的だ。“人はわかり合えない”という共通認識のもと、互いの変化を喜べるゆるやかな絆が心地いい。
『生かさず、殺さず』
朝日新聞出版 ¥1,700
がんや糖尿病などを患う認知症患者を専門に受け入れている通称“にんにん病棟”。本人が病気だと理解できないのに、つらい検査や治療をする意味って!? 現役医師でもある作家がユーモアを交えつつ描く認知症の壮絶な実態、医療従事者や患者の家族たちの本音が、胸に突き刺さる。
『きたきた捕物帖』
PHP研究所 ¥1,600
呪いの福笑い、神隠し、生まれ変わり……。江戸は深川で起きる奇妙な事件を、16歳の“北一”が解き明かしていく。もうひとりの“きたさん”や周囲の大人たちに助けられながら……。人間の醜さも掘り下げているのに読後感はあったかい。まっとうであろうとする主人公がまぶしい。
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<アラフィーにおすすめの本4選>タフな女性刑事が主役の推理小説からアラフィー女性の葛藤を描いた長編小説まで
米ミステリー界の大御所ことマイクル・コナリーが描く、タフな女性刑事の奮闘ストーリーから、デビュー32年目を迎えた江國香織が生んだ野心作、化学の視点から夢の効能にフォーカスした一冊、夫と娘中心の日々を送ってきた52歳の女性が、長年フタをしてきた自身の欲望や不満と向き合っていくストーリーまで、編集部がピックアップした「アラフィー女性に薦めたい一冊」をご紹介!
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<アラフィーにおすすめの本4選>『ゲド戦記』著者のエッセーから、現代社会の不条理を描いた近未来SFまで
アラフィーたちに薦めたい今月のおすすめの本を編集部がピックアップ。『ゲド戦記』シリーズの作者として知られるアーシュラ・K・ル=グウィンが人生最後の数年間をつづったエッセーや、現代社会の不条理を浮き彫りにする近未来SF、在宅医療の現場を7年間取材した著者が紡ぐノンフィクションストーリーなど、今こそ読みたい一冊をお届け。
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猫沢エミさん・小林孝延さんが見つめた、喪失と悲しみの向こう側。「愛した証拠」を抱えて、それでも生きていく
年齢を重ねて経験していく、大切な存在との永遠の別れ。死とは何か、そして生とは――。'25年11月に刊行された『真夜中のパリから夜明けの東京へ』は、パリと東京、1万キロの距離と時差を飛び越え交わした、大人の友人同士の往復書簡。率直な思いを綴り合ったミュージシャンで文筆家の猫沢エミさんと編集者の小林孝延さんが、晩秋の東京で再会した。
カルチャー
2025年12月16日
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“女流”の時代を生きた、3人の女性作家を描く『三頭の蝶の道』【斎藤美奈子のオトナの文藝部】
山田詠美の『三頭の蝶の道』を紹介。実在の女性作家をモデルにフィクションも混じえて描いた小説は、読み応えたっぷり。山田詠美『もの想う時、ものを書く』、瀬戸内寂聴『笑って生ききる 寂聴流 悔いのない人生のコツ 増補版』とあわせて読みたい。
カルチャー
2025年12月16日
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愛国主義、それは自分の国を愛すること、国粋主義、それは他国を憎むことである。ーLe patriotisme, c'est aimer son pays. Le nationalisme, c'est détester celui des autres.【フランスの美しい言葉 vol.46】
読むだけで心が軽くなったり、気分がアガったり、ハッとさせられたり。そんな美しいフランスの言葉を毎週月曜日にお届けします。ページ下の音声ボタンをクリックして、ぜひ一緒にフランス語を声に出してみて。
カルチャー
2025年12月15日
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玄関やリビングに…お客さまを出迎える花の飾り方【花生師・岡本典子さんに教わる"花あしらい”】
年末年始に向けて、ゲストを迎える機会も増えてきたのでは? 今回は人気の花生師・岡本典子さんに、一年の節目にふさわしい花あしらいのコツを伝授していただきました。
カルチャー
2025年12月14日
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誰もが知る歴史のイメージが変わる!?"あの戦乱”に新解釈【旬の「歴史エンタメ」】
その時代の魅力に現代のセンスが加わり、歴史を新鮮な視点で楽しむエンターテインメントが続々!「歴史エンタメ」が注目されている今、改めて見直したい映画2作品と歴史上の人物を新たな視点で描いた本をご紹介。
カルチャー
2025年12月13日
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50代女性が一度は泊まってみたい、と思う全国の高級旅館・高級ホテル・憧れのリゾートホテルを厳選してお届け。温泉やグルメやエステ、絶景など魅力満載の贅沢な国内旅行が楽しめる。夫婦や気心の知れた女友だち、…
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寒い冬に欠かせないおしゃれアイテム「ブーツ」。単なる寒さ対策だけでなく、コーディネートのアクセントとしても大活躍!そこで今回はおしゃれなアラフィー読者モデル エクラ華組のブログから、冬のブーツコーデを…
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【新作韓国ドラマ 2025年12月】「愛の不時着」監督の新作サスペンス、ジュノ(2PM)出演作品も!「Netflix」で観たい2作品
思いもよらない展開や手に汗握るスリリングなストーリー、そして俳優たちの圧倒的な演技力で、常に私たちを魅了する「韓国ドラマ」。今回は、いま話題の2作品をご紹介。年末年始の一気見もおすすめ! いずれも「Net…