先日、久しぶりにブティックに足を運んだら、素敵な商品がたくさん。ワクワクしました。ひとまず心を落ち着かせ、ふと目にとまったのは、なじみのあるモノグラムのバッグ。あのころより成長した自分が、再び新鮮な気持ちで持ってみたら? と思ったのです。
例えば、質のよい黒のタートルニットにパンツの、シックでシンプルな装いに。一緒にモノグラムのリップスティックケースを斜めがけにしたりして。そう、かわいい小物がたくさんあるのも発見で、ブランドの懐の深さを感じました。
今は服装がシンプルでカジュアルなぶん、小物で少し遊びを加えるくらいがちょうどいい。むしろ今のほうがこのバッグのよさを生かせ、余裕をもって楽しめる気がしました。
イニシャルを入れたり、ライニングの色を選べ、うれしい進化を遂げながらも、変わらぬ存在感。まるで、古くからの友人に再会できたような愛(いと)おしきバッグです。