コロナ鬱かなと思ったら『下腹部呼吸法』を取り入れて【体調がよくなる「呼吸」マスター術】

コロナ鬱かなと思ったときや、感情のコントロールができにくくなったときには、副交感神経を優位にし、精神を安定させる神経伝達物質“セロトニン”を出やすくする下腹部呼吸法を。時間に余裕があるときにゆっくり行って。
お話をうかがったのは…
医師・医学博士 根来秀行先生

医師・医学博士 根来秀行先生

ハーバード大学医学部内科客員教授。事業構想大学院大学理事・教授。著書は『病まないための細胞呼吸レッスン』(集英社)など多数。
口をすぼめて下腹部の筋肉を絞るようにへこませながら、息を吐ききる。
【1】口をすぼめて下腹部の筋肉を絞るようにへこませながら、息を吐ききる。
下腹部の筋肉をゆるめて、鼻から自然に息を吸う
【2】下腹部の筋肉をゆるめて、鼻から自然に息を吸う。
口をすぼめて、下腹部の筋肉を意識してへこませながら、ゆっくり息を吐く
【3】口をすぼめて、下腹部の筋肉を意識してへこませながら、ゆっくり、ゆっくり息を吐く。2、3をゆったりした一定のリズムで、最短5分、最長20分繰り返す。
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