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【小田ユイコ×MET BEAUTY CLINIC 表参道院長 福山千代子先生対談 #1】
50代デリケートゾーンのヒリつき、放っておいてはダメ!対処法とは?
50代の「尿もれ」「デリケートゾーンのヒリつき」には美容医療のフェムケアに頼るのも手!【小田ユイコ×MET BEAUTY CLINIC 表参道院長 福山千代子先生対談 #3】

福山千代子先生
MET BEAUTY CLINIC 院長。金沢医科大学医学部卒業。アヴェニューウィメンズクリニック院長を務めたのち、MET BEAUTY CLINICへ。日本産科婦人科学会専門医。日本産科婦人科学会・女性心身学会所属。

小田ユイコ
デリケートゾーンの若さを保つには、骨盤底筋群を鍛えることが必須
小田:#2で福山先生に教えていただいた通り、洗い方と保湿を心がけたら、あんなに気になっていたデリケートゾーンのヒリつきが消え、とても快適になりました。ほかにデリケートゾーンで気になることといえば、尿もれ。疲れたときとか、マラソン大会のあととか、ふと気が抜けたときにハッとすることが。
福山先生:それは、骨盤底筋群がゆるみ、子宮、膀胱、直腸が下垂してきているのもしれません。骨盤底筋群は、これら骨盤内臓器を下から支えるハンモックのような筋肉。年齢とともに衰えてくるのですが、ふだんからお仕事などで重いものを持つ習慣があると、腹圧がかかってゆるみやすいんですよ。
小田:私は仕事柄、化粧品がたっぷり入った段ボール箱を持ち上げる作業が多くて。ひょっとすると、それが原因かもしれませんね。
福山先生:骨盤底筋群は、収縮と弛緩により尿や便の排出をコントロールする役割も担っています。40代、50代になるとくしゃみや重いものを持った瞬間、尿もれしやすくなるのは、骨盤底筋群のゆるみが原因です。悪化すると将来、子宮が膣の外に出てくる子宮脱や膀胱瘤、直腸瘤のケースも。これらが起こると足のあいだに挟まっている感覚で歩きにくく、外出や旅行がおっくうになってしまいます。
小田:骨盤底筋群は大事ですね。どうやったら鍛えられますか?
福山先生:日ごろから肛門、膣や尿道口をキュッと引き締める習慣をつけましょう。ずっと意識するのは難しいですが、朝晩の歯みがきタイムのあいだは引き締めるなど、日常生活に紐づけると習慣化し、次第に鍛えられていきます。肛門、膣、尿道口の引き締めがうまくいかない方は、ネットやYouTubeなどを参考にして「ケーゲル体操」という骨盤底筋群に特化した運動法を実践してみてください。
小田:骨盤底筋群はふだんから意識していないと、なかなかその存在に気づかないですよね。
福山先生:そうなんです。そこでおすすめなのが「エムセラ」。30分座るだけの美容医療で、機器の座面から発せられる高密度焦点式電磁のエネルギーが骨盤底筋群を刺激します。服を着たまま受けられるのでとても手軽。小田さん、ぜひトライしてみてください。
小田:(さっそく実践させていただきました)おー、こ、これは! 人生で味わったことのない感覚(笑)。ダイレクトに骨盤底筋群に刺激が来ているのがわかりますね。自分の骨盤底筋群の位置を初めて自覚しました!
福山先生:骨盤底筋群を鍛えると、尿もれが軽減されるだけでなく、骨盤内の血流がよくなるのでデリケートゾーンの潤いやハリ感も次第にアップしてきます。

デリケートゾーンのヒリつきには、モナリザタッチや上清液注射が効果的
小田:近年、膣内にレーザーを当てる「モナリザタッチ」が人気ですよね。最初は、専用プローブ(棒状)を挿入し膣粘膜にレーザーを当てるという術式にちょっとびっくりしたんですが、一般の方にも浸透してきましたね。
福山先生:痛みや出血を伴わず、ふっくらと厚みのある潤った膣になるので、おすすめの施術です。尿失禁に効果がある方も多くいらっしゃいます。最新の「モナリザタッチプラス」なら膣内だけでなく、外陰部や膣口、尿道口周辺にも照射でき、デリケートゾーンの潤いやハリアップ効果を期待できます。それと小田さん、「ヒト幹細胞培養上清液注射」もおすすめですよ。
小田:えっ? ヒト幹細胞の培養上清液をデリケートゾーンに注射するんですか? それはすごい! 顔や頭皮への注射は聞いたことがありますが……。
福山先生:ヒト幹細胞の培養上清液にはさまざまなサイトカイン(生理活性物質)が含まれていて、血管新生や傷の修復、エラスチンやコラーゲンの産生効果があるんです。膣壁や膣の入り口に注入することで血流が改善し、潤いのあるデリケートゾーンになります。小田さん、実際施術を受けてみますか?
小田:え? は、はい。正直ちょっと怖いんですけど、トライしてみます!

忘れていた感覚がよみがえり、新たな人生が始まりそうな予感♡
小田:(ここから膣壁のヒト幹細胞培養上清液注射を体験)内診台に乗るのは、この年齢になっても抵抗があるんですが、福山先生が優しく話しかけてくださるので、ガチガチに緊張しないですみます。
福山先生:まずは、消毒のあと注射する部位に麻酔クリームを塗ります。ただ、麻酔クリームを塗っても、注射は少し痛いかもしれません。小田さんの場合、膣口や膣内部が硬く、萎縮が進んでいる箇所があります。そこを狙ってヒト幹細胞培養上清液を注入しますね。
小田:あ、先生、思ったより痛いです……。でも痛がりの私でも、我慢できないほどではありませんね。5か所ほど打っていただいたのでしょうか。このくらいなら耐えられますね。麻酔を効かせる時間を含め、施術時間は20分ほど。打つ場所は、人によって違うのでしょうか。
福山先生:はい、硬く萎縮している部分は人それぞれですので。また性交時、膣の入り口付近が痛ければ入り口に、奥の方が痛ければ特殊な針を使って奥の方に打ちます。性交時の分泌物が少ない人には、分泌腺の付近に打つと効果的です。
小田:自分ではなかなか確認しづらい場所ではありますが、ヒト幹細胞培養上清液を注入することで、見た目にも変化はあるのでしょうか。
福山先生:あります! 施術後はひだがふっくらみずみずしくなると同時に、色がキレイなピンク色に。膣壁や膣口は、乾燥や萎縮が進んでいると白っぽく、炎症があると赤くなるので、その差は歴然。閉経後でも定期的にモナリザタッチやヒト幹細胞培養上清液注射をしていらっしゃる方は、とてもその年齢のデリケートゾーンには見えず、若々しさを保てます。
ヒト幹細胞培養上清液注射後はダウンタイムもなく、施術後、何事もなかったかのように帰宅した小田。いつごろから効果が現れるのだろう、と思っていたら、なんと翌日から「あれ、何かが違う!」と。#2で教えていただいたお手入れでデリケートゾーンの「外側」のヒリつきはなくなっていましたが、今回は「内側」までしっかり潤った感が! 長らく乾燥&萎縮がデフォルトになっていたためすっかり忘れていたのですが、30代のころはこんな感じだったよなぁ、と感覚がよみがえってきました。
本当に不思議なもので、#2のセルフケアで得られた幸福感にプラスして、人に優しくできそうな余裕や、何か新しいことにチャレンジできそう!というやる気までみなぎってきて(笑)。なんだか新しい人生が始まりそうな予感がしています。デリケートゾーン治療は企業の重役や社長など、尿もれはおろか体力、気力の面でも老けていられない立場の女性が、好んで受けていらっしゃることにも納得。何歳になっても、女性としての自信が日々の活力を生むのですね。
いやあ、大変面白い取材でした。今回の体験で、デリケートゾーンケアは「人生後半美容」のマストであると確信。50歳からの現役キープの要が、実はデリゾケアだったなんて。美容医療にもときどきお世話になりながら、セルフケアを習慣化したいと思います。
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【小田ユイコ×MET BEAUTY CLINIC 表参道院長 福山千代子先生対談 #2】
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