京都在住のライターが教える、京都の注目エリア「河原町松原」のグルメスポット2選【京都旅】

伝統を大切にしながら、新しいものを追い求めて進化を続ける京都。今回は京都を誰よりも知る現地在住のライター・天野準子さんが、新店ラッシュのおすすめエリア「河原町松原」の魅力をレポート。

ライター・天野準子さんおすすめ

街なかからも近い注目エリアには、ホッピングも楽しい実力店が続々

河原町松原散策

「今、行くべきは四条より南。四条河原町から歩いて5分ほどの河原町松原に店が増えています」(天野さん)。’21年の大晦日に登場した『suba』を皮切りに人気店が続々と登場。「ほかにも夫婦そろって名店出身のベーカリー『Slō』や、人気ブラッスリーが始めたフランス式ハンバーガー『バーガーイレブン』など、まさに新店ラッシュ! 行くたびに新しい何かが見つかります」(天野さん)。

ともみジェラーto

イタリア修業を経て開業した店主の森兼ともみさんが作るのは、「素材の味がダイレクトに伝わるジェラート」(天野さん)。定番のミルク以外は、日本各地から取り寄せる旬の果物や野菜を使った季節の味がそろう。4種のジェラートと果物を使った本日のパフェは¥2,000〜。ジェラートはすもも¥660、きゅうり¥550など常時12〜13種類がラインナップ。

ともみジェラーto
ともみジェラーto
ともみジェラーto

Data

京都市下京区西橋詰町759 KAKIZO河原町五条ビル1F

☎なし

13:00〜20:00(2階イートインは19:30LO)

㊡水・木曜

suba

『炭火焼く鳥 ソリレス』やフルーツサワーが名物の『sour』系列の最新店は、京都では珍しい立ち食いそば。京春菊天¥700、温泉玉子トッピング+¥100など個性ある具材と力強いだしのそばは、新世代を感じる上質さ。さらにインパクトを残すのはテーブルや丼などのひそかなアート作品。「テーブルは100万超えの工芸品。東京でも話題に」(天野さん)。

suba
suba
suba

Data

京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町182の10

☎075・708・5623
12:00〜20:00
不定休

大鰐温泉もやしなどの季節メニューも。

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