【eclat's pick up】
今年で創立180周年を迎えるロエベ。これを記念した「ロエベ 180 カプセルコレクション」がローンチ。今回はその中から、ユニークなタッチで描かれたライオンをモチーフにした遊び心あふれるバッグとチャームをピックアップしてお届け。180年の歴史を辿る、日本での特別展の情報も要注目です。
愛くるしいライオンを宿した名品バッグ
ロエベの始まりは、1846年にスペイン・マドリードで職人たちが集まり、開いたレザー工房。そこへ、1872年にドイツ人の革職人エンリケ・ロエベ・ロスバーグが参画し、その名前を冠したブランドとしての道のりをスタートさせました。この「LOEWE」という名は、ドイツ語でライオンを意味します。そんな歴史へのオマージュも込めて、今回のカプセルコレクションでは、ライオンをモチーフにしたアイテムを展開。
メゾンで最も歴史のあるバッグのひとつ「アマソナ」を再解釈した「アマソナ180」も、ライオンのモチーフをあしらって登場。バッグを開けて持ったときに、内側のフロントコンパートメントにチャーミングな表情がのぞきます。さらに、丸みを帯びた耳がハンドルの後ろにあしらわれ、バッグ全体でライオンを表現。
バッグ「ライオン インターシャ アマソナ180 スモール」(W24.5×H18.5×D10㎝)¥727,100/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
バッグ内側のフロントコンパートメントにビーズ刺繍でライオンの顔を施したもの(写真左)や、毛並みを表現したナパレザーのフリンジで仕立てたモデル(右)など、多彩なデザインが並びます。
〈左〉バッグ「ライオン ビーズ アマソナ180」(W28×H22.5×D18㎝)¥1,010,900・〈右〉バッグ「ライオン フリンジ カット アマソナ180 ミニ」(W20×H11.5×D7㎝)¥550,000/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
手編みのレザーハンドルが特徴的な「カラバッグ」(左)やソフトな「フラメンコクラッチ」(右)も、異なるレザー素材を組み合わせるレザーマルケトリー技法でライオンの顔を前面に描き出して進化。バッグの引き手やドローストリングの先には、ミンクのふんわりした尻尾もあしらわれています。
〈左〉バッグ「カラバッグ ミニ(W26×H13×D10㎝)¥414,700・〈右〉バッグ「ライオン インターシャ フラメンコクラッチ」(W30×H24.5×D10.5㎝)¥522,500/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
“ライオン”チャームで小さな遊び心をトッピング
バッグをプレイフルに彩るチャームも、デザインバリエーション豊富にラインナップ。見るたびに癒される、ゆるい表情が愛らしいライオンのイラストをモチーフにしたものから、ふわふわの尻尾や肉球まで、普段使いのバッグにチャーミングな魅力を添えてくれます。
〈左上〉「ライオンヘッド チャーム」¥117,700・〈右上〉「ライオン タグチャーム」¥78,100・〈左下〉「ライオンテール チャーム」¥86,900・〈右下〉「パウ チャーム」¥117,700/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
ロエベが大切にしてきたクラフトとアート、そしてレザーの卓越性という魅力が凝縮された「ロエベ 180 カプセルコレクション」。特別感あふれるアイテムはロエベの店舗ならびにオンラインストアにて展開中です。
また、180年の歴史をたどるアーカイブ写真展も開催されます。銀座・森岡書店の森岡督行氏のキュレーションのもと、ロエベのアーカイブに眠る創立初期のアトリエや店舗、広告写真などを時系列とともに紹介。同時代における日本の社会・文化的事象にも光を当て、ロエベと日本の180年を重ね見ることができる特別な展示ですので、ぜひ訪れてみてください。
■ロエベ180周年を記念した日本特別展示を開催
開催期間:6月20日(土)~ 28日(日)
営業時間:13:00〜19:00
場所:森岡書店(東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1階)
問い合わせ先/ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL/03-6215-6116
文/政年美代子