この秋冬、トレンドカラーに赤が浮上。パキッと鮮やかな赤は、ベーシックカラーに差し込んで、コーデになじませるのがポイント。赤の取り入れ方が上手な、世界のファッショニスタに注目!
暖色系で一体感。赤ニットで華やかさを演出
【パリ】Edward Berthelot/Getty Images Entertainment:ゲッティイメージズ提供
ベージュのボタンレスコートとキャメルのセミワイドパンツの、ブラウン系トーンで変化をつけた装い。そこに鮮烈な赤のニットをのぞかせれば、落ち着いたスタイリングに今らしさが加わる。やや太めの黒レザーベルトは引き締め役に。バッグにも黒を散らし、辛口に味つけ。
今っぽさ満点! 赤ニットの肩がけルック
【ミラノ】Edward Berthelot/Getty Images Entertainment:ゲッティイメージズ提供
赤ニットは着るだけでなく、肩がけも今季の気分。ジャケットからパンツまでグレーを重ねたワントーンコーデに、さらりと巻いた赤ニットが映え、ひときわ印象的。端正なたたずまいのポップなアクセントになる。小物は黒で揃えると知的な表情を損なうことなく、大人らしく着地。
インパクトの強い赤ニットは、シンプルデザインが正解
【ミラノ】Edward Berthelot /Getty Images Entertainment:ゲッティイメージズ提供
赤の面積を多めに取り入れながら、エレガントに仕上げた好例。白シャツの上に、赤の七部丈リブニットをレイヤード。ボトムはグレーのスカートを合わせた。シンプルなニットが、モダンなデザインのシャツとスカートの中和役にもなり、新鮮ながらも奇抜にならない絶妙なバランスを形成。
赤ミュールがスーツルックに意外性をプラス
【パリ】Raimonda Kulikauskiene/Getty Images Entertainment:ゲッティイメージズ提供
トープカラーのスーツルックに、赤を足すことで一気にブラッシュアップ!テーラードジャケットの下には、同系色のマスタードのタートルネックを仕込み、一体感を生み出した。ミディ丈のスカートはフリルのあしらいでリズミカルに。赤のミュールを素足ではく心意気は、おしゃれ巧者ならでは。
文/横溝桃子