アルバム「ARIRANG」は、CD4形態、レコード11形態、デジタルコンテンツ1種の全16形態が発売されました! 写真:アフロ
3月20日に発売された、約3年9か月ぶりとなるBTSの5枚目のアルバム『ARIRANG』は、韓国のルーツを象徴する民謡「アリラン」をタイトルに、メンバー7人が葛藤しながら前進し続けていく姿を込めた新たな傑作。アメリカのビルボードのメインアルバムチャート「Billbord 200」で3週連続一位を記録、Spotifyではアルバムに収録された全14曲が3週連続で「ウィークリー・トップソング・グローバル」にチャートインするなど、世界中で話題沸騰です! そこで今回は、発売以来ヘビロテしまくっているエクラBTS部員が、アルバム収録順に全14曲の感動ポイント&愛を叫びます!
★Body to Body
「初めて聞いたとき、出だしでホビ(J-HOPE)が「アミ! アミ! アミ!」とARMY愛を叫んでると歓喜したのは私だけではないはず……ですが、実際は「I need」でした!笑 でもアミ愛激重のホビだから、絶対アミって重ねてますよね~。そんなわけで、ホビのアミ!のあとに、「はあい!」「はあい!」って返事をするつもりで、心の中で合いの手を入れています!」(三尋木)
「3年9カ月ぶりに完全体で復帰したBTSを「王の帰還」と言う人がいますが、まさにこの曲は王者の貫禄を示すもの! 鳥肌が立つほどの「圧」を感じます」(S川)
「かっこいいヒップホップ&ポップに痺れていると、途中からアルバム名にもなっている韓国の代表的な民謡「アリラン」の旋律が始まって、胸が熱くなります!アルバムのイントロにこんな上質なフュージョンを持ってくるなんてさすがBTS!」(SH)
★Hooligan
「冒頭のシンフォニックでエレガントな旋律のあとに、スリリングな刀の音が重なるのがゾクゾクします~♡ MVの治安の悪いバチイケ具合にも昇天しました。ホビかっこいいよ~」(三尋木)
「クラシックとヒップホップを融合させたような、まったく新しい音楽! ホビのやんちゃな声が120%生かされていて唸ります」(S川)
「荒ぶるラップと甘いメロディが混ざり合うこの2曲めで、7人それぞれの声の魅力に改めてうっとり。何度も差し込まれる“ ha ha ha ha ha ha ha ha ha ha Hooliga~n ”が頭から離れなくなります!」(SH)
★Aliens
「ラプラ(ラップライン=RM、SUGA、J-HOPE)とボカラ(ボーカルライン=JIN、JIMIN、V 、JUNGKOOK)の交錯が素晴らしすぎて!特にジミンちゃんの特徴的な高音が生きていて、これこれ~と感動。もう、作曲と構成が天才です!強火な歌詞もかっこいい! 「時代が俺たちを求めてる」きゃー♡」(三尋木)
「日本人的にはキリンジのエイリアンズを連想してしまうタイトルですが(私だけ?)、それとはベクトルが180度違う、不穏で強気でぞわぞわする一曲」(S川)
「ミニマルなサウンドに乗せた強烈なラップに痺れます! 「目だけやたらとデカいお前たちが言う、あいつらマジなのかって」「生まれつき違う、俺たちは7人のエイリアン」「俺らがいただく、立った瞬間、そこは王座」。ヒィ〜!世界で成功した彼らだからこそ言える、ユーモアたっぷりの「これがBTSだ!」宣言!」(SH)
★FYA
「絶対にライブで盛り上がる曲!アミボムをぶん回したい!!♡」(三尋木)
「ジョングクがライブでやるのを一番楽しみにしている歌だそう。聴いただけで心拍数と血圧が上がり、思わず走りたくなるほどの高揚感が!」(S川)
「重いビートと繰り返されるフレーズ、そして疾走感がめちゃくちゃかっこいい!間違いなくライブ会場が揺れる曲!」(SH)
★2.0
「曲もバチバチでかっこいいけど、歌詞がもう!!「俺たちのものを取り戻しにきたぜ」。
バンタン第二章、ついていきます~!MVは毎晩観ています!」(三尋木)
「BTSの第二章を表すタイトル「2.0」(ツーポイントオーと読みます)。MVも必見です!特に冒頭のみんなの扮装!お笑いもできてかっこいいってどういうこと?」(S川)
「変則的なリズムとリフレインするメロディーの中毒性がたまらない!MVのダンスも最高です」(SH)
★No.29
「韓国の国宝第29号の、聖徳大王神鐘の鐘の音がインタールードに! 前半5曲の熱気を一旦リセット。浄化されるような気持ちになります」(SH)
「この鐘の音、このアルバムには必要ですね!」(三尋木)
「6曲めにこれを入れるセンスのすさまじさよ。アルバムの前半と後半をつなぐ大事な役割です」(S川)
★SWIM
「ARMYへのラブソングですね♡ 第一章では「RUN」だったのが、この第二章では「SWIM」ってところがバンタン(BTS)らしい。(三尋木)
「このアルバムのリードシングル曲。30代になって間もない若者が、この歌詞の境地に至ったと思うだけで感極まります。耳の肥えた大人ほどグッとくる、“引き算の美学”と洗練に満ちた名曲です」(S川)
「穏やかだけれどどこか引っかかる、何度聞いても癒されるいい曲です。誰もが抱える孤独という海を、泳ぎ続けよう……ナムさん(RM)の詩がとにかく素晴らしい」(SH)
★Merry Go Round
「ジンくんの感情が乗ったシルバーボイスに聴きほれます。歌詞が切ない……(三尋木)
「メンバーの美声がぐさぐさ刺さります。変わらぬ日常をメリーゴーランドにたとえ、逃げられないのが人生と歌っているのですが、共感しすぎて……泣いていいですか?」(S川)
「メロディーラインがどこか儚いけれど、温かくて美しい。ボカラはもちろんのこと、ラプラの歌のうまさも堪能できました」(SH)
★NORMAL
「この曲も和訳を読んで胸がギュッとなりました……。メリーゴーラウンドと同様、世界的なスターとして生きていく中でのつらさ、さみしさ、葛藤を歌詞にしてくれていて……普段の配信やインタビューでは聞けない彼らの本音に触れられるから、アルバムっていいなぁと思います」(三尋木)
「スーパースターは普通の人にはない苦しみを味わっているんだな、ならば私が助けてあげたい!と謎の母心が。繊細な歌詞をキレのよいリズムに乗せるバランスの良さよ!」(S川)
「このイカれた状況を僕たちは普通って呼ぶんだ……涙。でも淡々としたミニマルなビートに乗せたメンバーの歌声は力強い!」(SH)
★Like Animals
「今までにあまりない重めのロックサウンド。新しい音楽性を切り拓いていて、アルバム全体の厚みにうなります。全体の構成をどれだけ練って作り上げてくれたのだろうと思うと、ますますこのアルバムが宝物に思えてきます!」(三尋木)
「前の2曲のような葛藤を抱えつつも、前を向こうとする歌詞に胸を打たれます。こんな引き出しもあるのね、とワイルドな曲調にも感服!」(S川)
「重いドラム&ベースに美声を重ねた、BTSのオルタナ・ロック! 僕らの誰一人として、飼い慣らすことなんてできない、というフレーズはまさに、2.0のBTS!」(SH)
★they don't know ‘bout us
「ジミンちゃんとテテ(V)の声質が、ここへきてさらに進化している!素晴らしいボーカリストです!」(三尋木)
「押しつけがましくないボーカルに高度な技術を感じます。世界のスターになったBTSだけど、本当の自分たちのことは知らないでしょ?といなされる感じ、嫌いじゃない!」(S川)
「BTSを神格化する世界に対して「僕らは何も変わっていない、ただ気合でやってきただけの7人の田舎者」と言い放つシニカルなヒップホップ、たまりません!」(SH)
★One More Night
「今っぽいサウンド! これもジミンちゃんのハイトーンが生きてます!」(三尋木)
「洒落た抜け感のあるメロディに、「君は僕のファンタジー」なんて歌詞が加わって、よくわからないけど“都会の恋”って感じがして素敵です……!」(S川)
「Diploの洗練されたエレクトロポップが心地いい!メンバーの歌声の個性もくっきり!」(SH)
★Please
「歌詞が激甘なんですよね……♡個人的には、ナムさんの「前から後ろから左右からも」にぶっ倒れました♡」(三尋木)
「この「前から後ろから左右からも抱きしめて」。ナムさん推しの私は正気を保てておりません。いったいどういう気持ちで書いたんだい、ナムよ……!」(S川)
「「HOMEみたいな曲」とメンバーが生配信で言っていた通り、柔らかくてリラックスしたメロディーに、純粋な愛が込められていてキュンとします!」(SH)
★Into the Sun
「なんてエモいミディアムバラード!この曲をアルバム最後に持ってくるセンス! そして歌詞を見て泣きました。バンタンからアミへの最高なラブソングですよね~。そしてユンギ(SUGA)の優しく温かい声がいい。浄化されます♡」(三尋木)
「このアルバムはシャッフルして聴くのではなく、一曲目から順に聴く人が多いそうですが、まさに最後を飾るにふさわしい、情緒にあふれるバラードです。BTS、本当にありがとう! 君たちは尊すぎる!」(S川)
「前曲までの内省的なイメージから一転して、必ず朝が来るから太陽に向かって進むという、BTSの新たなフェーズを感じさせてくれる最高の一曲!ライブを締めくくってほしいアンセムです」(SH)
……部員3名とも、このアルバムが好きすぎて、またまたコメントが暑苦しくなりました!笑 「30代になった7人が、今でも同じ夢と目標にむかっていることが幸運」とRMが言うように、これまでのアルバムと違ってソロ曲やユニット曲がない、全14曲を7人の声で埋め尽くした「ARIRANG」。ビデオクリップが作られている3曲以外も、音最高!詩も深い!ので、ぜひぜひ聞いてみてください!
エクラ本誌、web eclatでもおなじみの人気ファッションエディター。
エクラ本誌でファッションテーマを手掛ける敏腕エディター。
雑誌エクラ、ウェブエクラの副編集長。主にファッションを担当。
取材・文/宿利有子
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