宮原江里子さん「夢だった料理教室。生徒さんの楽しそうな笑顔を見る瞬間が幸せ」【エクラ華組 心のラグジュアリーが育つ時間vol.6】

アラフィー読者モデル エクラ華組の連載「"心のラグジュアリー"が育つ時間」。第6回目は、食卓スタイリストで料理教室を開催している宮原江里子さん。幼少期から料理が好きだった宮原さんが教室を構えるまでに取り組んだことなどを伺った。
「夢だった料理教室。生徒さんの 楽しそうな笑顔を見る瞬間が幸せ」宮原江里子さん

食卓スタイリストとして自宅やイベントで料理教室を開催している宮原江里子さん。「母と伯父のふたりが料理好きでおもてなし上手だったので、小さいときから自然と料理に興味をもちました」。就職してからも「いつか料理教室をやりたい」と胸に秘め、フラワーアレンジメントやテーブルコーディネート、料理のレッスンに通っていたそう。

夢の実現に向けて動きはじめたのは子育てを機に専業主婦になったとき。まずは興味があったインテリアコーディネーターの資格を取得し、次におもてなし全般を学んでホームパーティー検定を1級まで取得、さらに料理のレベルアップを目ざして日本フィンガーフード協会の上級認定講師資格を取得した。念願の料理教室を開催したのは’19年12月のことだ。

家を建てる際、教室開催を想定していなかったが「人がたくさん集える家にしたい」と設計士に伝えていたという宮原さん。LDKは自然光がたっぷり入り、窓からは木々の緑が見え、素敵なおもてなしの空間だ。コロナ禍で自宅レッスンを減らしていたが、「今年は再開して定期的に開催したい」と語る。

自宅での教室開催は大変な面もあるそうだが「やっぱり楽しい。仕上がったときの達成感や、生徒さんたちがテーブルを見て喜んでくれたり、おいしいといってくれたりしたとき。それから、ひとりで参加したかたが、ほかの参加者と仲よくなって楽しそうな笑顔でいるのを見たとき。幸せだと思います」と夢を実現させた喜びとやりがいを語ってくれた。

これまでに作ったメニュー表やネームカード、 レシピ集。「席に自分の名前があるとうれしいですよね。ネームカードなどのペーパークラフトも好きでよく作ります」。

これまでに作ったメニュー表やネームカード、レシピ集。「席に自分の名前があるとうれしいですよね。ネームカードなどのペーパークラフトも好きでよく作ります」。

目にも舌にもうれしい料理の数々。手前から「エビとブロッコリーの塩麴青じそジェノベーゼ和え」「チキンミートボールと梅ソースのピンチョス」「ラム酒かおるクリームチーズボール」「かぼちゃスープ」

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