華組 根村麻里ブログ

根村麻里

根村麻里

フリーランス助産師

娘&愛犬との日常、大好きなファッション、美味しい食事や旅行、助産師の知識を活かし女性のウェルネスや美容についてもお伝えしていきたいと思っています。そして…"ときめき"を大切に美しく健康にエクラ世代を楽しんでいきたいと思っています♪どうぞよろしくお願いいたします。

Instagram:mari_sourire8

「SIXPAD for Women 」ローンチイベントに参加させていただきました

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女性としての身体や心の変化をきちんと知り、自分に寄り添いながら、笑顔ではつらつとした毎日を。
SIXPAD フェムケアプロジェクト×eclat LEE MAQUIA
EMSを中心としたトータルウェルネスブランド「SIXPAD(シックスパッド)」で知られる株式会社MTGさんが、この秋、新たに「SIXPAD for Women」という女性の身体と心に寄り添う新カテゴリをスタートしました。フェムケア/フェムテックを重視し、骨盤底筋の緩みにアプローチする商品を開発されたとのことで、「えっ?骨盤底筋ケアガードル?骨盤底筋を鍛えるEMS?それってどういうもの?」と助産師としてもこれは興味津々!今回のローンチイベントにご招待いただき、ワクワクしながら参加させていただきました。
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最近よく耳にするようになった「フェムケア」と「フェムテック」という言葉ですが、実はその意味を詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。そこで、簡単に。

女性の身体は、生理・妊娠・出産・更年期などライフステージごとに大きく変化します。

フェムケアは「feminine(女性の)」と「care(ケア)」を合わせた言葉で、女性の身体や心、働きやすい社会の実現、QOL(生活の質)向上など、幅広い視点で女性を支えるケアやサービス全般を指しています。

一方、フェムテックは「Female(女性)」と「Technology(テクノロジー)」をかけ合わせた言葉で、テクノロジーを活用した女性の健康課題解決のための製品やサービスを意味します。例えば、生理周期管理アプリや妊活サポートのデバイス、更年期対策のスマート機器などがその代表例です。



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次に、「骨盤底筋ってどこにあるの?鍛える必要があるの?」と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。骨盤底筋は、骨盤の底にハンモック状に広がる筋肉群で、膀胱・子宮・直腸など骨盤内の臓器を下から支える役割を持っています。出産を経験された方は、この筋肉が緩み、子宮下垂・子宮脱などが起こりやすくなるため、産後にはケーゲル体操(排尿を途中で止めるような感じで膣や肛門をきゅっと締める)を指導されたこと覚えていませんか?もちろん、骨盤底筋は産後だけでなく加齢によっても衰えていきますので、更年期や老年期では日常生活に支障をきたすほどの症状が現れる方、案外多いんです。でも、そういった症状があっても、恥ずかしさから周囲に相談できないと悩む方も多いのが現状です。

そこで、私からもお伝えしたい!そう↓
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さあ!「SIXPAD for Women」 ローンチイベントのご案内をいたしますね!
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会場に入るとすぐに、華やかでエレガントなデザインの骨盤底筋ケアショーツが飾られていました。
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お洋服にも合わせやすい色展開。実際に手に取って見せていただきましたが、サラッとした薄手の生地なのに、前後についたハンモック状の生地はしっかりとしていて、骨盤底筋部分にフィットし持ち上げる構造になっています。
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そして、こちらが座ることで骨盤底筋を鍛えるEMS「Perine Fit (ペリネフィット)」、もう興味津々、真剣な眼差しの私ですw。
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EMS体験もさせていただきました。写真では分かりませんが、指先に心地よい刺激を感じました。
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イベントの第一部・第二部ともに、プレゼンテーション「SIXPAD for Women」の事業説明が最初にありました。
まず、骨盤底筋ケアガードル。骨盤底筋を持ち上げて膀胱を正しい位置に、そして特殊繊維で血行促進。この2つの機能で一般医療機器の届出がされています。構造は、前後についたハンモック状の生地が骨盤底筋にフィットします。そして、お尻を支えて骨盤を立たせます。私もイベント後にはいてみましたが、普通のガードルとは違い締めつける感じではなく、陰部はぎゅっとサポートされたままお尻全体が持ち上げられている感じでした。
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次に、興味津々な骨盤底筋を鍛えるEMS「Perine Fit (ペリネフィット)」。中央にある2箇所の部分が導電性ゴムになっており、骨盤底筋に集中的に導通できる配置。快適に座れるよう周りにはクッションが。使用するときは、付属のスパッツをはき、電極部分にウエットティッシュを敷いて座るだけでトレーニングが始められます。時間はたった15分。ヒート機能も搭載されていて心地よくトレーニングが。こんなに手軽に骨盤底筋を鍛えられるなんて!嬉しい驚きです。
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第一部では、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん と 日本大学 医学部 高橋悟教授 の基調講演も拝聴させていただきました。
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牛窪恵さん。「ホンマでっか!?TV」にもご出演されていらっしゃる方なのでご存じの方も多いですよね。牛窪さんのお話は、なぜいま「フェムケア」が注目されるのか。それを具体的に、1 女性活躍推進との関わり、2 人口ボリュームとの関わり、3 健康経営との関わり、4 健康課題・可視化との関わり、の4点からとても分かりやすくお話くださいました。現在、労働力市場での女性の力や多様なものの見方は欠かせない状況であり、また、団塊ジュニアの人達が更年期、Z世代が妊娠・出産期に当たるため、企業としては、それらを踏まえて「女性特有の健康問題を意識し、お互いを理解し合い、サポートする体制や商品を充実させること」が求められているとのお話に共感しながらも、日本における対応はまだまだだなぁと感じ考えさせられました。牛窪さんもおっしゃっていましたが、一人一人の意識と理解が広まることを期待しています。
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高橋先生のお話は、女性の尿トラブルとは?から始まり、骨盤内の臓器を支える仕組み、尿道を支える仕組みを解剖学で分かりやすく説明してくださいました。そして、頻尿チェックや尿トラブルをセルフケアで治すには?といった具体的なお話では、会場から「えー私、頻尿かも?」とのお声が上がっていました。
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第二部では、アンバサダーのRIKACOさん、牛窪恵さん、伊藤華英さん(一般社団法人 スポーツを止めるな 代表理事、競泳元日本代表)、株式会社MTG 上席執行役員 WELLNESS事業本部 本部長 石谷桂子さん、によるパネルディスカッションがありました。

「なぜ今、フェムケア/フェムテックなのか?」
「セルフラブから始めるフェムケア/フェムテック」
「”頑張りすぎない社会”のつくり方」の3つのテーマに沿ったお話でした。

これまで女性の身体のことは「言いにくい」「恥ずかしい」とあまり触れられず、知識もサポートも足りなかった。伊藤さんが現役時代には、国立科学スポーツセンターの医療ケアに婦人科医はおらず、生理でいいパフォーマンスができなかったとは言えない環境だったことに驚きました。でも生理や更年期で調子を崩すのは自然なことだし、それをオープンに話せる環境が必要。SNSやテクノロジーがある今だからこそ、世代を超えて理解を広げていけるチャンスなんだと。

それに、フェムケアの出発点はセルフラブ。子育て中は自分より子供優先の生活だったかもしれないが、毎日少しでも自分に向き合って、自分の身体を知って、大切にすること。それが自分を認めて愛することにつながり、周りにも前向きな影響を与えられる。婦人科検診や相談できる場所を持つことも、その一歩なんだというRIKACOさんの経験を踏まえたお話には共感することが多く、感動してしまいました。そして「頑張りすぎない社会」。牛窪さんのお話で、こうすべきは過去からきた言葉なので、アップデート思考、共に作り上げていく、ただ頑張るだけじゃなく、休むことや自分の時間を持つことも大切だと。誰もが「自分を大事にしていい」と思える社会をつくっていきたいと。もう、「まさにその通り!」だと、皆さんのお話に大きく頷きながら聞き入ってしまいました。
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今回のイベントにご一緒した、華組の佐藤綾子さん、水口宣子さんと。お二人が「えーーー知らない事ばっかり!」と驚いていたのも印象的で、まだまだ知られていない女性の身体の知識が沢山あるんだなぁと改めて思いました。私も女性に寄り添う立場の職業として、女性があらゆる悩みから解放され、より生き生きと輝いてほしい、SIXPAD for Womenさんが提案されている「Beautiful life + Female」の『Beautifem life.』を広めていきたいと思います。
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最後に。SIXPAD for Women アンバサダー RIKACOさんのフォトセッション♡最前列で熱い視線を送っていたら…なんとこちらにも視線を向けてくださり「大丈夫?いい?」おそらくそう話かけてくださったのではないかと思いますがw、優しい言葉と眼差しに大興奮しながら会場を後にしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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