甘味と酸味のバランスが絶妙「鯛とすだちとトマト」のレシピ【有元葉子さんのシャンパーニュとこの一皿】

料理家・有元葉子さんの、シャンパーニュに合う“夏の絶対のひと皿”をご紹介。ほどよい酸味が夏の疲れた体を癒やしてくれること間違いなしの「鯛とすだちとトマト」は、よく冷えたシャンパンと一緒に召し上がれ!

この組み合わせ、ぜひお試しあれ

鯛とすだちとトマト

「トマトの甘味や酸味と、白身の魚が実はすごく合うんです。そこにすだちのさわやかな香りと芽ねぎの食感を加えることで、料理が引き締まる。すだちは皮ごと食べられるほど薄く切って。目を楽しませることも酒肴の大事な要素」

鯛とすだちとトマト
グラス(木勝8257 ゾンビ―7oz)各¥6,100/木村硝子店

材料(4人分)

鯛(刺身用)……1さく

……適量

すだち……1個

フルーツトマト……3個

芽ねぎ……1パック

作り方

1.鯛は軽く塩をふって冷蔵庫に入れておき、食べる直前に斜めに薄切りにする。


2.すだちは皮ごと食べられるぐらい薄い輪切りにする。フルーツトマトは1㎜ほどの薄さの輪切りにする。


3.バットに鯛の切り身を並べて、輪切りにした残りのすだちを搾りかける。器に鯛、トマト、芽ねぎの順に2段重ね、一番上にすだちの輪切りをのせる。

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