和の刺繡といえばこれ!「津軽こぎん刺し」【50代で始める和稽古】

年齢を重ねたからこそわかる「和稽古」の奥深さ。今回は、独自の幾何学模様が魅力的な「津軽こぎん刺し」のお稽古を紹介。伝統の技法を学んで作品づくりも。9都市で開講しており通いやすい。

独自の幾何学模様は、とてもモダンで魅力的

「津軽こぎん刺し」とは、藍の布地に白い綿糸で「モドコ」と呼ばれる幾何学模様を刺し上げる津軽地方の伝統工芸。名古屋、神戸など9都市で開講し、人形町教室では、代表で86歳の髙木裕子さんが指導。基礎コースを学んだあとは作品を制作。朗らかな髙木さんの高度な技術と人柄に惹かれる生徒多数。

津軽こぎん刺し
写真提供/こぎん刺し木曜会

DATA
こぎん刺し木曜会

講師歴50年以上の髙木裕子さんが蓄積した高度な技術や独自の図案を学べる。
年会費¥6,000、月謝¥7,300(月2回、材料費別)。

http://www.koginsashi.jp/
☎03・3665・0002

  • 50歳、チャレンジしたい!「大人の学び」もう一度、学び直す

    50歳、チャレンジしたい!「大人の学び」もう一度、学び直す

    「興味のある分野を、じっくり勉強したい」「幼いころに憧れて、かなわなかった習い事に挑戦したい」「資格を取得し、仕事に結びつけたい」。さまざまな思いを胸に、アカデミックなものから趣味的なものまで、今、再び学びの門をたたく人が増えている。子育てが一段落するなど、時間やお金にも余裕が出てくるアラフィー世代は、学び直しのベストタイミングなのかもしれない。人生100年時代の折り返し地点、この先もっと輝くために、まずは一歩を踏み出してみよう。

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